高齢化社会といわれて久しいが、誰しもが年齢とともに筋力低下が進み、日常生活の中で時として「こわ~い」?と感じるようになる。特に買い物の荷物などを持っての階段の昇りは非常に大変で脚部や心臓などに障害等あれば危険でさえある。低層4階建てマンション等ではエレベータが無く、高齢者にとっては階段の昇りは大変な重労働になる。また階段を降りる場合では膝に負担が掛かり踏み外しや転落の危険性もある。そこで考えられるのが、昇りの場合には動力アシスト・モーターのスイッチを入れ、降りるときは重力だけで降りられる簡易エレベータである。しかも、降りるときの力を回生エネルギーとして電気に変えて蓄えることにより動力アシスト・モーターの駆動に使い、効率よく回生エネルギーを活用できるシステム。公共の電気にすべてを頼るのではなく、重力も上手に応用すれば、一般住宅や、4階建て以下の集合住宅でもエレベータは夢ではなくなるのではないだろうか。この場合事故をなくすためにも籠は1基にして、もう一方はウエイトの方式が良いのではないかと思う。この簡易エレベータの場合、高齢者や身体の不自由な方々をアシストするのが主目的のためスピードは必要としないが、危険回避のための安全装置や対策は別途必要ではある。
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