眼を疲れさせない。

3月は各社とも年度末で仕事が忙し過ぎたが、不思議な事に4月に入ってもまだ暇にはならない。お陰で新しい i Mac も、まだいじれずに必死に仕事をこなす事だけに集中している。僕たちの仕事は細かな神経を使う。細かな文字の校正などもかなり目が疲れる。左手マウスを実践している僕は、幸いにも肩こりはほとんど無いから助かるが、目の前に27インチ2台のPCのモニターも、輝度も落としているものの、それでも目だけは疲れる。そんな時は、涙と同じ成分の目薬で一回分づつカートリッジになっているものを使う。一本で両目にたっぷり足りるし、使い捨てなので清潔でもあり、冷蔵庫に入れておけば点眼の時もひんやりと朝露のように爽やか気分になる。ポケットに忍ばせて置いてもかさばらないのもいい。眼鏡も高価だが、すぐに視力は落ちるのか長時間の制作作業ではピンが甘くなってぼやけてくるから、時々気分転換も兼ねて営業に出かけるのも効果的だ。ただ、外勤すれば手ぶらで戻るわけには行かないので、何かしら仕事はまた増える事にもなる。

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雪、風、白樺花粉。

4月も、もう3分の1過ぎた昨日、せっかく乾燥したばかりの街に雪が降った。気温も2~3度程度で寒い一日となった。北海道に杉の木はほとんど無くスギ花粉はないが、風も強いこの季節は白樺花粉が飛び、喉が辛く咳も出る。クルマの吸気口を閉じて走ってもどこからか進入して辛い。白樺花粉が収まるのは、垂れ下がった花が落ちる6月まで続く。僕の家族も白樺花粉症で熱も出て声も出なくなるほどだ。この時期は、カラオケ店も客入りが少ない。

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こんな企業とは仕事は出来ない。

お客様は神様、クライアント様は神様だが。悪魔のようなクライアントがあった。或る大手国産車ディーラー様(神様)の社長様も交えてプレゼンテーションを行い、ミステリーショッパーを提案。抜き打ちでショールームと異動展示会を覆面調査し、結果を報告書で提出。改善策も提案し評価を得、大きな売り上げとなった。この話を合同イベント実施のためのディーラー会議で話され、今度は、ディーラー数社の合同イベントでもミステリーショッパーの依頼を受けた。僕たちは調査員を集め、或る会議室で事前の秘密レクチュアーを開催した。ところが、直前に、今回の合同イベントの当番の(幹事会社)ディーラーの次長から、レクチュアーの立ち合いを申し込まれた。関係者には覆面調査員の顔や調査内容は秘密事項なのでと、お断りしたが、幹事だからどうしても立ち会わなければならないとゴリ押し。と、当日夜、現れたのは次長と年配女性だった。不審に思ったが社員かと?進行し終了。そのイベントは無事終了。次の合同イベントのディーラー会議の席上でその次長が発言「ミステリーショッパーは当社で格安で行います」と言ったらしい。あの時の連れの女性は社員教育(外注先)の女性社長だったようだ。二人の関係は?定かでは無いが、僕たちの秘密のレクチュアーと報告書が流れたらしく次の合同イベントの依頼は無かった。最初の依頼先のディーラーさんから、後にお聞きしたお話しでは、集計や報告が非常に遅く余り参考に成らなかったとの事だった。真似と言うより盗作に等しい、こんなやり方をされると、こんなクライアントは悪魔としか言いようがない。その後は一切訪問していない。僕たちもユーザーになるかも知れないし、ユーザーを紹介しないとも限らない訳で、サービス業は、一線の営業職に限らず、お互いに、もっと親密な関係が大切ではないかと思う。

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守秘義務。

僕たちの仕事の守秘義務は必須。色々なクライアント様の仕事をさせていただいており、それぞれライバル企業の場合もあるからだ。昨日も、東京の大手代理店の方とお会いして、お茶を飲んだ時に思わぬ事を聞いた。或るクライアントに、信頼できるパートナーとして僕の事を紹介した途端、先方も僕を知っているらしく「あの人は〇〇の仕事もやっているので、ちょっと?」と言われたらしい。別に隠し立てはしないが、例えライバル企業であっても、僕がお相手の企業に秘密を暴露など決してしないし、業界の常識でもあるのだが、警戒されたと言う。もし、秘密事項を漏洩などすれば発覚は免れず、将来的にも信用を失墜してデメリットは有っても、決してメリットにはならない。ライバル企業の情報は知りたがるのは当然とは思うが、僕たちがそれに加担してはいけない。以前に、国産車ディーラー様の社長さんに、ライバル社のチラシを見せられて「敵さんは、こんな素晴らしいものを作っているぞ。一体どこに頼んでいるのか?次長、今度ディーラー会議の時に聞いて来てくれ」と。僕は内心冷や汗をかいた。実は僕の作品だったのだ。しばらくして首を洗って、出入り禁止覚悟で訪問したが、社長室に入るや否や「君~、この前のチラシ君が作ったって言うじゃあないか。君も口が堅いな~」と穏やかなムードで、更に仕事が増えた。

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広告掲載日。

今朝は朝刊が待ち遠しくて、5時前に起きて、今か今かと待ち構えていたが、意外に早く、5:15には郵便受けに入っていた。早速、掲載面を確認して一安心。この後、どれだけの広告効果が出るか今週末明けの結果を見るまでが僕たちの仕事になる。昨日は朝から、この広告原稿を慎重に手直しして確認に確認を重ねて東京のメーカーチェックも今回は4校で校了となり、ようやく昼に製版出し。と、言ってもURLでメール添付送信だ。製版会社でダウンロードしたZIP圧縮ファイルを解凍すれば全ての写真やデータを受け取れる方法だ。PCやネットのお蔭で便利な世の中になった。昔は台紙に貼った写植文字や写真の印画紙が剥がれないように慎重に運んでもらって製版カメラで直撮りし、フイルムを手作業でレタッチ修正したり、人手も手間も掛かったものだ。制作も大変、製版も大変な時代も終り、データ処理は手も汚れず文字や写真が剥がれたりの心配もない。それにしてもデータ送稿方式になってからは、昨日の午後4時に新聞社送稿でも今日の朝刊に十分間に合った訳で、先々週などは新聞社チェックで手直しが出たのが午後5時。それから手直し・再製版で午後7時過ぎに送稿となってしまったが、翌朝刊に間に合った。データ送稿の有りがたさを、つくづく実感。

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