春ですね。

今朝は,除雪機械を庭の片隅に移動して,子供の自転車を物置から出しました。野球少年の小4男児が待ちきれずに昨日物置から出そうと試みた形跡があったからです。さすがに小2と小4の女児はまだ自転車に乗りたいとは言いませんが,男児は活発ですから雪解けが待ち遠しかったのでしょう。今日,小学校は卒業式でランドセルも持たずに登校しましたから午前中で帰ってくるのでしょう。自転車も,道路に残雪があるので少々心配もありますが,雪の多かった長い冬もいよいよ終わり,もうそんな時季になったと実感した朝でした。

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確定申告。

昨日3月15日は,確定申告の締め切り日。この時期は広告の仕事も繁忙期で仕事以外に取れる時間がほとんど無く,昨日も翌日付の新聞広告二本の製版送稿締め切りを抱えていましたが,幸運にもメーカーさんのC.I.チェックも,新聞社チェックもすんなり通って,時間ができました。税務署は通勤路の途中にありますが,これまでの経験上,朝一番は大変混雑するので,今回は午後一番に行く事にしました。午前中は医療費の領収書の整理とエクセルで一覧を作成しました。病院名,薬局名,被保険者本人の私と,配偶者の分を一目で分かるように表作成しました。こんな時は,いつも制作作業に使用のソフトなどに比べ,エクセルは便利ですね。自動計算してくれますから電卓などでの計算と違って早くて正確です。医療費の申請は今回初めてでしたが,配偶者の目の白内障手術や歯科に通院していたのと血圧の薬などで何と25万円超になって居ました。10万円以上は控除対象になるので領収書の束と,作成した一覧表のプリントと給与所得の源泉徴収票と公的年金の源泉徴収票と共に提出。PCで書式に打ち込んで提出し,確定した追徴税をその場で納付してきました。最終締め切り日だと言うのに駐車場も比較的空いていて一時間ほどで完了しました。わざわざ税務署まで出向かなくてもネットで手続き出来るのですが,年に一度の事ですから出向く事にしています。確定申告で最終締め切り日に税務署に行くには,午後がおすすめです。3月も半月過ぎて雪解けも進み,一層春めいてまいりました。4月に入れば,今度はGW前のあわただしい毎日がやってきます。

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言葉忘れ。

今更、子供たちからPCやスマホを取り上げても遅い感がある。

大人よりも子供たちの方が情報通で、なんでも知っている。

先日、我が家の山の神のおばあちゃんが、悪ガキの小4の野球少年に、

兄弟げんかを諫めるのに怒ってこう言ったそうだ。

「お前はAV男かっ!」

すると、小4の女の子も中2の姉も

「ババ!それってDV男でしょう!」

と転げまわって笑ったらしい。

翌日、末っ子の小2の女児が僕に

「AV男って何?」

と何度も聞いてきたが、答えに困っている。

子供たちは大人が隠していることまで大抵のことは知っているようだ?

赤面してしまう。

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(58)インターネット文化塾 ネットのインフルエンザ

つい,一昨日の事ですが,いつものように朝のブログコメントを書くために友人のブログを開いてビックリしました。「インターネットのインフルエンザ」,俗に言うハッキングです。タイトル部分に怪しい英文字が大きく出て,開けなくなってしまいました。試しに私の個人ブログも見てみるとやっぱり同じようにタイトルがやられていました。狙われる原因などあるのか?それとも気まぐれな事件なのか?不明ですが,僕の主治医的存在の理系のコンピュータ魔術師の彼に回復作業をしていただき,今朝は無事回復しました。最近はサイバー攻撃もエスカレートして来た様です。俗に「ハッカー」と言ってはいますが「ハッカー」とは悪意を持ったプログラマーの意味ではなく正反対の意味だったようですが,ある時,悪意を持って悪戯や妨害をした者が自らを「ハッカー」と名乗った事から俗に「ハッカー」と一般的に言われているそうです。このような悪戯をする輩のことは「クラッカー」と呼ぶのが正しいようですね。「ハッキング」とは,コンピュータに熟知している技術者のハードウエア・ソフトウエアなどのエンジニアリングを意味するらしいですね。他人のコンピュータに侵入して不正行為をする場合は「クラッキング」と呼ぶのが正しいそうです。

 

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(57)インターネット文化塾  wordpressへの道

最近、WORDPRESSのバージョンアップの頻度が高くなってきました。バージョンアップする理由はいろいろありますが、最も切実なのは脆弱性が発見されたり、新たなウィルスへの対策でしょう。
図は、一般的なサーバーで使うソフトウェア構成です。まず、サーバーにもOSがありますが、パソコンのようにWINDOWSやMAC-OSではなく、LINUX(リナックス)などが一般的です。その上に、インターネットとの接続を行なうAPACHE(アパッチ)があります。その上にプログラミング言語「PHP」と、データベースの「MYSQL(マイエスキューエル)」があります。WORDPRESSはこれらの上で動きますが、さらに「テーマ」で外観を変えたり、「プラグイン」をインストールして、新しい機能を追加するのが普通です。この中のどれかがバージョンアップされると、その上のソフトウェアも修正して新バージョンに切り替えなければならないこともあります。

ウイルスの感染やハッキングは、これらのソフトウェアのどれに対しても起こります。WORDPRESSはテーマで外観を簡単に切り替えられるのが特色ですが、このテーマに対してのハッキングも珍しくありません。テーマは単に絵柄のパッケージではなく、プログラムだからです。そこで、テーマに新たな脅威が発見されるたびに、その部分を対策した新バージョンが公開されますが、テーマを作っているのは、WEBデザイン会社などなので、その後のバージョンアップをきちんとやってくれない場合もあります。
WORDPRESSの「公式テーマ」なら頻繁にバージョンアップされるし、同じようにダッシュボードからインストールできる「認定」テーマも、きちんと対応してくれるものが多いですが、それ以外の、例えばネット上で公開・販売しているものなどは、どんなに格好良くても「野良」と呼ばれて、信頼性が劣るとされています。

また、WEB制作会社としては、WORDPRESSに無料の公式テーマをインストールしただけではお金になりません。そこで、既存のテーマではなく完全オリジナルを作り、その費用を請求することがあります。これはできたては良いのですが、新しい脅威が発見されたり、他のソフトウェアのバージョンアップに合わせて、きちんと修正してくれるかと言えば少々疑問です。特にサポート契約を結ばずに売りっぱなしの場合は、サイト公開のその日から日々脅威が高まっていくといえるでしょう。ざっくり言えば、1年間に1度もバージョンアップされないテーマは危険かもしれません。
ちなみに、見ているサイトがWORDPRESSで作られているかどうかは、
http://www.isitwp.com/
ここでチェックできます。ここでは、テーマの名前もわかります。それを検索すると、講師や公認か、または野良やオリジナルなのかがわかります。

サイトのユーザーは、更新もなにもせずに放置しておく限り何も起きないと錯覚しがちです。が、実際には、ウィルスやハッカーは、サイトの古い部分を狙って攻撃するので、たとえ記事の更新を全くしない場合でも、wordpress自体やテーマ、プラグインなどの更新だけはしなくてはなりません。

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