晴れた摩周湖。(キリが無い)

実は僕は、美しい摩周湖にあこがれて北海道に来た経緯がある。北海道に来てから何度かその摩周湖を訪れた事があるが、霧も無く、いつも晴れた摩周湖だった。晴れ男を自称する僕だから、屋外イベントの進行などには重宝がられているのだが、摩周湖には霧が似合うので一度でいいからそんな摩周湖に出会ってみたいといつも思っている。僕の仕事好きも手伝って、つい次々と毎日を仕事漬けにしているが、そんな大好きな仕事にはキリがないもので、どこかでキリをつけて強制終了しなければ終わらない。そんな時には必ず口走るセリフは「晴れた摩周湖、強制終了!」。

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天災は必ず来る。

九州地方を襲っている地震群は今までに無い規模で、活断層に飛び火しているかのように連鎖的に拡大している。我が家に出入りしている方の娘さんも九州でバレー教室を開いていて最初の地震の夜、練習中の生徒さんがケガをされたそうだ。僕も幼少期に福井大震災を経験しており、幼いながらも鮮明に覚えている。地震・雷・火事・親父と言うが僕は全部怖かった。最初は轟音を、大嫌いな雷と間違った程凄かったが、揺れだして初めて地震と分かった。6歳上の姉が手を引いてくれて逃げたが、足元で瓦が炸裂し、頭に当たらぬよう後ずさりしたりしながら障害物を避けて道路の端を歩いた。近くの小学校の校庭を目指したが目前にして手前に掛かる橋が、土煙をあげて崩れ落ちた。その後孟宗竹の林に逃げ込んだ。根が網目状に張って陥没しない事と竹は倒れたり折れたりしないからと、親から教えられていたからだ。親たちは川向うで野良仕事などしていて、子供たちだけが竹藪に集まって過ごした。夜遅く、遠い川下に残った一本の吊り橋を渡って親たちが歩いて戻って来た。早速、手縫いで防空頭巾(東京空襲経験から)を縫ってくれたので、衣服と靴と防空頭巾を風呂敷に縛って枕元に置いて何度も来た余震に備えた。田舎では、ほとんどの家が200年も経つ家屋で太い柱や梁のお蔭で倒壊は免れたが、町の家屋は直下型で屋根の三角部分だけが残った異様な光景だった。現代との違いはライフラインと言われる部分で照明のための電気のみが止まったが、蝋燭や懐中電灯で、水は井戸か谷川、トイレは汲み取り式、食料は自給自足、交通は自転車か徒歩と、皆が臨機応変に普通の暮らしを始めていた。(TVにも携帯電話にも、PCにも、電車にも、コンビニやスーパーにも頼らずに)この時の事は今でも鮮明に覚えている。防空頭巾など古臭いと言うかも知れないが、キルティングで作って鞄に入れておけば今でも役に立つと思う。火災の時には濡らして使うが、煙を吸わないよう口元も覆うように作ればなおいい。ヘルメットなどよりも、座布団に流用したりトートバッグ状に作ればさらに使い道は広がって、イザと言う時に役立つ。「備えあれば憂い無し」。近々作ってみようと思っている。

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インターネット文化塾㊸ PCも全快。

昨日の朝、PCの電源を入れると、何と、一昨日のネット・オフライン・トラブル解消。「困った時は、先ず電源を抜く」。基本通りだった。昨夜OFFにした時点で再起動すれば良かったのだろうが、疲れて居る時は頭も回転しない。お蔭で昨日は、ようやく、メーカー指定の書体などを現行 i Mac のFont Book から書き出してUSB に保存し、新 i Mac にインストールした。これで新 i Mac で作業できるようになった。Boot Camp に早く慣れるよう、週明けから同じモニター二つをデスクに並べ、現行の Windows デスク・トップは予備機として今後も使う事にした。

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インターネット文化塾㊷ PCトラブル。

一昨日、仕事の合間に新しく入れた27インチ i Mac を接続して見た。と、何とネットにつながらない。メールも当然つながらない訳で、ラン・ケーブルのチェックも原因不明。書体の整備をと考えて居たが、中断し、時間を置いて冷静に考える事にした。ところが、今朝もいつも通り、僕のデスク上にある通常使用している27インチ i Mac と27インチWindowsデスクトップを立ち上げて制作熱中。昼には i Mac での制作にも区切りを付け、Windows で友人たちのブログでもチェックしようかとネット検索も、アクセス拒否?メールチェックでも昨日の15時過ぎ以降受けていない事に気づき、仕方なく鞄の中からタブレットを取り出してメールチェック。慌ただしい中で頭の整理もつかないので、少し落ち着いてから対処法を考える事に。仕事に使用するPCは、1台では、トラブルなどに対応できないので、サポート用のPC整備も必ず平行して行わなければならない。

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サイン。

僕たちの仕事はマス媒体や、紙媒体などの広告制作と掲出取次ばかりではない。サイン(看板)関係の仕事も多い。札幌市内はもちろんの事、ニセコや富良野まで各種サインの仕事で飛び回る事が多く、札幌市内・近郊では大手メーカーの新工場や、大型介護施設や、病院などの建設に伴う工事中の看板から完成時に合わせた大型サインや室内表示板一式を。またニセコや富良野ではリゾート地のホテルや大型施設のサイン関係など多くの物件を手掛けている。我が社には、この道のプロがいて、一部、東京のサイン関係の仕事もこなしている。

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