最近、異物混入で「カップ焼きそば」の問題がマスコミに取り上げられている。関東では有名なブランドで、ネットのファン・サイトもあるらしい。彼らは、さらに手を加えた新しい食べ方を研究し合い、交流の輪を広げているらしい。ここ北海道では地元に工場のあるマルちゃんの「焼きそば弁当」が定番だが、現在のところ、そのような問題は起きていない。そこで、僕と仕事仲間のKさんは「食品会社も北海道に移住すればいいのでは?」と話し合った。理由の一つには今回の異物「ゴキブリ」が北海道には、ほとんど居ないことだ。夏の暑さも本州に比べて短く、インターネット・サーバーの会社なども既に北海道に来ている。コンピュータの熱を冷やすにしても、もともと寒い時期が多い北海道は冷房に使う電力消費も少なく経済的と言うわけだ。鮮度や衛生面が重要課題の食品産業も寒い環境の北海道の方が向いていると思うし、原材料も身近にある。初期投資は必要だが、人件費もおそらく本州より低いので企業にとっても将来的にも有利と言える。企業誘致が思うように進んでいない北海道だが、その解決策の答えは北海道スタンダードの「シバレ」にあったようだ。これまで企業誘致に積極的だった行政も本州の誘致対象企業を十分に絞り切れていなかったにちがいない。
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