S・P (イベントと広告の現状)

僕たちはイベントが得意だが、北海道ではイベントも減って来ている現実は否めない。主な原因は広告予算縮小の関係だが、商品を販売する上で多くの潜在ユーザを一つの目的のために、イベント会場に集まっていただくイベントの告知広告は、イベントの成功をも左右する大切な使命を持っている。集客だけでなく最終的に販売にも影響するからだ。以前は新聞・ラジオ・TV・交通広告・DM・新聞折り込みチラシとあらゆる媒体を駆使したものだが、最近の傾向としては、新聞も電波も全紙・全局使用はほとんど無く、S・P 関連も同じく少なくなった。が、効果を期待されることに、今も昔も変わりは無い。今では少ない予算で、いかに効果を上げるかが僕たちの仕事となった訳だが、現実は受け止めなければならない。効果的な広告表現や、イベントへ参加したくなる必然性、ますますアイディアが求められている時代なのだが、近年、メーカーの広告予算も減少傾向にあり、地方には分散されず「東京一極集中型」が続いている。メーカーにとっては効率的だが、地方経済の活性化に歯止めを掛けてはいないだろうか。地方創生は広告業界にも必要かと。

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