サービス業と言えば、僕たち広告業も含まれるが、ここで言うサービス業は接客業とでも分類したほうが分かりやすいかも知れない。先日、友人が行きつけのカラオケ店の系列店のスタッフ?の横柄な態度にご立腹で訳を聞くと『モンキリ調』で『早口』で、聞き返せばまた『早口』で『意味不明』しかも『嫌な顔』?らしい。おまけに久しぶりに遠来の客人と気持ちよく歌っている最中に急に部屋のドアを開けて、係の若い女性『もう、時間過ぎてますから超過料金になりますから!』と捨て台詞に、常連の友人『10分前に電話で知らせるのが決まりでしょ!』、係の若い女性『電話は必ずしてます!』、友人『来てないよ・・・?』、係の若い女性『そんなことはありません!』と反論。楽しいはずの娯楽が一変してしまったと言う。また次の日、誤操作なのかメール受信できなくなった携帯電話を商業施設内の携帯電話ショップに持って行った時の事、初めて行った店内には客も少なく相談カウンターの4つの椅子のうち一つが空いていて、接客していない男性スタッフが一人いたので椅子に近づくと、係の若い男性『受付票をお願いします』、友人『どこ?』、係の若い男性『壁のところです』、友人『壁・・・?』、係の若い男性『・・・?』無視。カウンターに居た親切なお客さんが見るに見かねて『そこですよ~』と笑顔で教えてくれたらしい。この友人は年配で今で言うガラケイ(二つ折りの携帯電話=ガラパゴス携帯???)派。物持ちよろしく機種変更しないで大切に使っているが、かと言って、年配だから、ガラケイだからと『お客様』に対して横柄な態度と、たかだか小さなショップ内で、お客に液晶画面で相談内容まで選択させて受付票を取らせ、待たせるなんて???まるで大銀行か?役所か?大病院か?・・・すべてが自分たちの勝手な流儀の押し付けではないのか?会社や本部のデータ管理のためパソコンが中心とは言え『お客様』を『様抜き顧客』扱いしてはいないか。カラオケ店の係の若い女性も携帯電話ショップの係の若い男性も、まるで接客サービスを手前勝手に実行しているのか、それとも会社ぐるみの教育なのか?携帯電話を生業としていながらガラケイと蔑んだり、危険なことに『親切心』や『感情』を無くし『サイボーグ化』している。サービス業の問題意識の低さは、正社員を置かないパートや派遣主義の社会構造にも問題があるのか。似た例では、自分勝手に偽装素材で無責任な料理を作る飲食店などにも僕たちは、知らず知らず行っているのではないだろうか?調理場をガラス越しに見せるレストランをTVで見たが、時代は良いほうに変化して欲しい。
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