インターネット文化塾(14)「ペン・タブ二刀流?」

前回『タブレットPC』のお話をしたが、今回は同じタブレットでも、ペン・タッチでイラストなどを描くための『ペン・タブレット』のお話。マウスでも絵は描けるが、ぎこちない。そんな時はこのペン・タブレットがお薦めだ。定価9,000円台で、20cm角ほどの薄いボードとマウス代わりの光学ペンだけ。デスク上のスペースもさほど必要なく、ボード本体をPCにUSB接続し、ドライバーのインストールで使用できる。付属のCDや、インターネットからもドライバーはダウンロードしてインストールできる。アニメーション画などには別売りの『お絵描きソフト』が必要だが、5,000円台の有料のものもや、ネットからダウンロードできる無料アプリもある。また、僕自身、使用実証済みだが、エクセルやワード上でも、上部タブをペンでタッチするとツールBOXが現れ、ペンや鉛筆、ブラシのほか色や線の太さなども自由に選択できる。イラストレーターやフォトショップなどにも勿論使えるし、その場合は夫々のアプリケーションに初めからツールは付いている。 さらに、僕のお薦めは大谷君みたいな『二刀流』だ。左手にマウス、右手にペンを持ち、左手マウスでツールの選択操作をしながら、右手のペンで描く。夫々使わない方はお互い離していれば干渉しないで効率よく作業ができる。校正チェックにも使えそうだ。僕もこのペンタブで『下手ウマイラスト』でも描こうと思っている。なお、タブレットPCの場合にはタッチ画面なので付属ペンで画面に直接描けるから『ペン・タブレット』も要らない。最近タッチ画面のノートPCなども有るので、この場合でもたぶん同じと思う。実際に使ってみての感想は、なんと?画面に直接描けるタブレットPCのほうが描きやすい事がわかった。

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