インターネット文化塾(16)「タブレットかスマホか?」

タブレットPCだが、僕も使うまでは画面も小さく「仕事には使えない」などと思っていた一人だが、最近のウインドウズ版などは通常のPCと変らない。僕は細かな仕事上ブルートゥース(無線)の小型マウスを鞄に入れているが、通常はタッチ画面が使えるので指で十分だ。絵を描いたりの作業時には付属のペンを使うが、それ以外は画面移動も拡大もすべて指の操作で簡単。こんな画期的で便利なPC?は、あらゆる分野でもっと使って欲しいと思う。特別な制作ソフトなど不要なら価格も廉価版を選べば、一般のノートPCやスマホよりもはるかに安い。しかもネットにつなげばスカイプなどでリアルタイムな格安料金で映像通話ができる。またはチャットもできる。一方スマホでは画面の大型化が流行。i Phone 6 などは小型タブレットを連想するくらいの大画面だ。i Phone 6に限らず、どのスマホでもダウンロードさえすればエクセルやワードなども開くからタブレットやPCが無くても困らないと言う人も居る。i Phone は使いやすいと聞く。が、ワンセグTVは見れない難点はあるが、最近では子供達でさえもピアノの鍵盤やギターのアプリで音楽演奏を楽しんだり、使いこなしている。最近のニューモデルは10万円前後の高額で、ノートPCも顔負けの価格だが、スマホの販売方式は2年縛りの分割支払契約なので、価格を気にしないで購入する人が多い。通信機器は身の回りに溢れてきているが、機器の所有で流行に乗じて安心を得るのもいいのだが、利用方法に重点を置かなければ全く意味がないと思う。

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