変態と花粉症?

春の訪れとともに「変態?」と「花粉症」到来だ。昨日、小学生から聞いたが、下半身丸出しでパンツを被った男は、もう近くに現れたらしい。本州では杉花粉が飛び、街はマスクの人ばかりが行き交う季節だ。一方、北海道の花粉は白樺の花が落ちる6月まで続き、いたる所でクシャミが聞こえる。変態は別にして、花粉症が騒がれ始めたのはいつからだろう?昔は無かったような気がする。現代人の体質が変ったのか?それとも植物の方が強くなったのか?僕が小さな頃は杉が密集する田舎で花粉症の元凶の「杉の実」で遊んでいた。子供達は竹の細い部分を筒状に切り取り、ポケットから杉の実を取り出して一方に詰め、長い針金で押し込み、また杉の実を詰めて針金で作った道具で押し、空気圧で杉の実を勢い良く飛ばす「杉鉄砲」を作り、パチン!パチン!と撃ち合って楽しく遊んだものだ。そんな僕が発射した弾が相手の子の耳の穴に入って取れなくなり大騒ぎになったこともあった。今、思えば、花粉など考えもしなかったし、花粉症なる症状など全く無かった。当時の杉の実がおとなしかったのか?当時の子供たちが強かったのか?今の東京でこんな遊びをしたら顰蹙を買うだろう。子供とは言え、たちまち非難されるに違いない。最後に、むしろ「花粉」より「変態」の方が要注意では?・・・誰です?僕の噂をしているのは?今、二回ほどクシャミが出ましたよ。

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