東映の新作『王妃の館』の試写会に札幌駅のシネマコンプレックスに行ってきた。映画館と言っても札幌駅のシネコンの場合12ものホールがあり、夫々が違う映画を上映しているから客層もバラバラかと思ったが、意外にも若者たちが多いのに驚いた。斜陽と言われた映画もシネコンで蘇ったのか?しかし、最近の噂では恵庭郊外のシネコン『シネマ8』は撤退するらしいと聞いている。札幌からも近く、真前に車を停めやすく、入りやすい映画館だったので残念だ。『王妃の館』は水谷豊さん主演のパリを舞台にしたコメディだが今回、水谷豊さんご本人が舞台挨拶に来札。友人の話では、僕が水谷豊似と言う事もあり?ちょっと興味が沸いた。『相棒』の試写会ではご本人が来れず岸部一徳さんだった。僕の職業病でコンサートでも観劇でも映画でも、裏を見てしまう癖がある。例えば『ボンジョビ』のドーム公演では舞台セットや音響・照明を。『KAT-TUN』ではムービング・ステージを。『西部劇』では空撮のテクニックを。今回も内容はともかくとして、水谷豊さんの若作りと対照的な老け役のメイクと、ルーヴル美術館内での撮影許可を取れた事に感心した。そのシーンが長く、美術鑑賞にもなった。シナリオは浅田次郎さんの作品の映画化で原作を少々アレンジしていた。必要以上にリアルでもなく、子供たちに見せても安心して楽しめるミュージカル的要素も入れた内容だった。
-
最近の投稿
最近のコメント
- ♪昔の名前で、出て~い~ま~す。<第2弾> に iida より
- ♪昔の名前で、出て~い~ま~す。<第2弾> に oldbadboy より
- ♪昔の名前で出ています。 に oldbadboy より
- あけましておめでとうございます。 に oldbadboy より
- COVID19感染拡大 に oldbadboy より
アーカイブ
カテゴリー
ナビゲーション
メタ情報
タグクラウド