経済の伝書鳩。

今週は昨日、今日と、北見の『経済の伝書鳩』に12日に折り込むB4判チラシの制作だ。昼でほぼ出来上がったが、軽いPDFファイルで各担当の方に校正をお願いした。もう、間違いが見つかって治したばかり。もう少し校正して今日、印刷下版して明日印刷、その日に北見に発送して翌日の11日(木)午前に到着の強行スケジュールだ。通常は北海道新聞に折り込むが、北見は特殊な地域で無料配布の新聞『経済の伝書鳩』が全戸に配布しているため地域指定すればほぼ全戸を網羅する。この新聞は北海道新聞に対抗して広告収入のみで立ち上げた新聞でテレビ欄などもあって、毎月3,000円以上の購読料が不要な事から読まれているらしい。この話を朝日新聞社の営業の方に話したが意外にも知らなかった。彼らは東京から出向していてまた東京に戻る事になるので道内事情には詳しくないのだろう。帯広の十勝毎日なども同じく夕刊紙で部数を拡大した新聞だ。地元ニュースに明るいところが購読者が多い理由らしい。ただこの手の新聞は僕たち広告代理店を通さず直接クライアントから広告をいただくケースが多く、どちらかと言えば広告料もハッキリしない不透明さもある。今回も折り込み料は経済の伝書鳩とクライアント間で直接話し合い、何でも特別料金が提示されているようだ。僕たちとしては広告制作費だけでは余りビジネスにはならないので遠慮したいところだが、クライアントの事を考えれば、広告制作部分で余り丸投げもしたくない複雑な心境だ。来週は、帯広の新聞広告制作に取り掛かる予定だ。

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