F-1などのレーシング・カーは広告ステッカーだらけだ。注目される対象だから効果も大きいと考えられているからだが、実際のレースを見れば300km/hのスピードでは目で追いかけるのが精一杯で小さなステッカーなどは認識できない。TV撮影では望遠撮影や超高速度撮影技術でスローモーションで見せてくれたりするから認識できる。こんなレーシングカー的PR手法を一般の乗用車にも応用できると思う。あるメーカーなどのCMステッカーを期間限定で掲出する事を条件で中古車の購入価格に反映させる。つまり、広告掲出料を差し引いた販売価格にする。販売会社にはCMメーカーから広告費が入るので値引き分は穴埋めされ、購入ユーザーには値引きのメリットがある。但し、CMの内容によっては敬遠されることも考えられるので、むしろクルマ用品(タイヤやショック・アブソーバーなどのパーツ類やオイルなど)のCMなら違和感もないと思う。これで中古車販売会社にとっても、購入ユーザーにとっても、CMメーカーにとってもメリットが生まれると思う。CM料は①ボンネット②テール③両サイド④ルーフなど貼る場所によって分類され、ステッカーの大きさ①大②中③小の3パターンなどのトータルで決まる。ラリー・カー的デザイン装備の中古車販売方法としてメーカー系のディーラーの中古車センターではなく、中古車専業社での販売方法として有効と思う。ユーザーには登録初度と契約満了年のモニター写真の提出必須条件とする。またステッカー素材は極薄手の耐光性フイルムをボディ・メーキング専門業者が行う。
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