僕達は、昔から夏の炎天下でも帽子もろくに被らずに過ごしたり、直射日光に対して無防備だった。そんな時代には夏休みが終わって友達と再会する時に、誰が一番黒いか比べて一番黒い事が自慢だった。川遊びで魚をつかんだり、海では、日除けも無い漁船の上で釣りで一日過ごしたりして肩の辺りは火傷で水ぶくれが出来、その後は面白いほど皮膚がむけたものだ。そんな昔の少年たちの証は顔のシミとして残されている。何でもヨーロッパの富裕層の人達はシミがステータスと言う考え方もあると聞いた。夏のバカンスが長いので日光浴で焼いた肌の副産物が自慢?らしい。今の子供達は日焼け止めをタップリ塗らせて帽子も被らせて外出させている親がほとんどだが、ところで、今の子供達は、夏休みが終わると、誰の肌が如何に白いかを比べて自慢しているのだろうか?
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