科学者・考古学者とは優れた妄想族かも知れない。自分が生きていない未知の過去に仮説を立てて発表する。私達はそれを信じるから自分の祖先も猿だったんだろうか?などと考えるが、意外と猿たちは迷惑がっているのかも知れない。現代っ子の彼ら彼女らは動物園の安全な場所で食料確保の苦労もせずに、毎日のうのうと人間観察をして楽しんでいる利口な生き物なのかも知れないからだ。考古学の分野では発掘名人で『ゴッド・ハンド』の異名を持った或る考古学者?が自分で闇にまぎれて事前に土器を埋めて置いて発掘したような偽装を続けていたところ、新聞記者Y氏が発掘現場に張り込んで撮影し、すっぱ抜いた有名な事件だが、考古学者もこの事件で、その世界から葬られたようだが、たまたま僕の知り合いが、記者のY氏とかつての飲み仲間だったので、スクープをあげた彼のその後を聞くと、なんと?既に記者から足を洗ってカメラもペンも捨てた両腕だけを資本にして、急遽東京の専門学校で勉強後、指圧・整体師に転身していた。話によれば、何でも彼の上司が手柄を横取りして特権乱用で表彰まで受けて出世したらしい。ドロドロの大新聞社の組織とキッパリ縁を切った元新聞記者のY氏が、考古学者の異名でもあった本当の意味での『ゴッド・ハンド』になったようだ。檻の外で自由に動き回れる人間たちは、或る時、常識では想像できないほどの脳(猿知恵)を働かせ、他人や動物の脳にストレスを与えてしまっている。与えている側は出世したり有名になったりして気持ちよくストレス解消しているのだろう。こんな人間は動物園の利口な猿たちにも劣るかも知れないし、祖先などと思われたくないのではないかと、僕は自由に仮説を立てて妄想している。ちなみに僕は『サル年』で、習ってもいないのに、生まれつき指圧が得意な『ゴッド・ハンド』の異名も自負している?
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