ラジオ体操。

ラジオ体操は、昔も今も「夏休みの朝の風物詩」だ。子供たちはちゃんと早起きして出かける。ほんの30分ばかりの毎日の行事だが近くの公園で皆んなが顔を合わせて、あの暴れん坊も行儀良く体操して上級生からカードに判を貰って帰る。長い夏休みのラジオ体操の皆勤賞は最後の日にもらえるご褒美の駄菓子や文房具だ。これぽっちの賞品でも、こんなに行儀良く参加してくる子供たちに、現代っ子もまだ捨てたもんじゃあないと感じた。「勉強しろっ!」と、親のお説教よりもラジオ体操の音楽の方が効き目があるとは?不思議でもあり、ラジオ体操の威力を改めて思い知らされた。

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