どんな時にも最後は脚。

新聞社の前の歩道で何気に目に入ったマラソン参加募集のポスター。9月末締め切りらしい。ついこの前の北海道マラソンでも大通公園が脱衣所になっていた。相当の参加者人数のようだった。丁度その日に僕はクルマの屋外試乗イベント中で、少なからずも遮断された道路網の影響を受け、煩わしささえ覚えた。僕も若い頃は長距離が得意で校内マラソンではいつも10位以内に入っていたものだ。今では考えられないが卓球部の部活でさえ10kmのランニングから始めるのが慣わしだった。タバコを吸い始めてからは水泳も息が続かず苦労した。でも、随分昔に初めて参加した冬の山中を駆け抜けるスキーマラソン(クロスカントリー)では15kmを完走した。その時の汗はセーターを搾って出るほど過酷だった。今ではタバコもやめて十数年経つがランニング系はとってもムリだと思う。しかし、最近の災害を見ると最後は脚が丈夫でなければ逃げることさえ出来ないのではと思う。電気も止まり電車もバスもクルマも使えない状況下では人間は脚しかない。マラソンをする人たちはスポーツとして楽しんでいるようだが、現実的に役立つランニングは日ごろから心がけていたほうが良さそうだ。

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