10月23日は、「電信電話記念日」。東京-横浜間で、初めて電信線の工事に着手したことを記念したもので、1956年までは「電気通信記念日」と呼ばれていました。ところが2つの名称を比べると、なんだか以前の電気通信記念日のほうが、インターネットなどの、新しい通信システムが発展した現代にふさわしいような気がしませんか?
電信事業が始まった時、電線に荷物を括りつけて運んでもらおうとした人がいたという、有名な笑い話があります。これは、現代なら3Dプリンタを使って、通信線の片側に置いた物を、もう片方で再現することはできます。が、対象物を選ぶし、再現性も今一歩というところ。それもつい最近できるようになったばかりです。だからこの話は、笑った人より、試してみた人のほうが断然エライ。明治の人の発想力に、科学技術がまだ追いついてないだけの話ですから。
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