雪虫。

北海道に来て初めて知ったのが「雪虫」だ。見た目は一見美しいがクルマを走らせるとガラスやボディにくっついて来て閉口する。アブラムシの一種でお尻のあたりにある綿帽子のような物は、白いふわふわ状の蝋の結晶らしい。こんな見た目に美しい雪虫が飛び交うと必ずと言っていいほど翌日に雪が降る。11月も半ばすぎると「雪おこし」の雷が鳴って「あられ」が降った後には本格的な雪が降ってくる。田舎にいた蛍はいないけど、雪虫は北海道の秋の終わりを告げる風物詩だ。

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