電車のループ化には馬電車がお薦め。

日中の気温も一ケタの日が多くなって、冬の入りは特に寒さが身に染みる。手稲山頂あたりまで雪は迫っており屋外スポーツのクローズも間近い。ゴルフ場などはすでにクローズしているところが大半だ。雪が積もれば、氷が張ればウインター・スポーツも可能だが、今は中途半端な季節だ。外国観光客も心なしか少なく感じる。一昨日は路面電車のループ化工事途中での試運転の取材に4丁目電停やススキノ電停に報道カメラマンたちが集まっていた。市電ループ化は、一部分、昔の路線に戻す事のようだが、いっそ昔の木製車両を道産子の馬に引いてもらう発想はどうか。ロンドンの近衛兵でもないが、運転士は立派な髭を蓄えた山高帽、今のシーズンにはサンタクロース姿で。夏でも冬でも観光用にも大ウケ間違いなしと思う。馬の飼料と電気代や車両や架線設備費を比較すれば馬電車のほうが遥かに安く省エネ+エコロジーだと思う。札幌の冬は暖房設備は欠かせないので小さなエンジンを搭載すればいい。馬電車が札幌の名物として、その沿線風景も古き良き札幌に戻す整備事業なら新たな観光資源として見込めると思うが。

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