倉庫壁面アート。

小樽に行くたびに埠頭の倉庫壁面に立体のレリーフを取り付けたら海面にも映って綺麗だろうなと以前から思っていた。対象のアートは、最近縁遠くなっているが、僕の知人の抽象画家の作品がぴったりと思っていた。彼は砂を混ぜた絵の具でダイナミックに盛り上げた表現の絵が得意だった。もちろん原画では小さすぎるので拡大しなければならないし、絵の具ではなくモルタルやペイントなどで制作しなければならないだろう。病院で活躍しているCTなどで原画をスキャンした断面図を基に画家ではなく左官屋さんたちが画家のプロデュースのもとに制作することになるだろう。倉庫の壁面をキャンバスに見立てた野外ギャラリーをライトアップして夜の観光スポットとしてみたい。しかし制作コストの問題をどうクリアしたらいいのか?アートに理解のある奇特なスポンサーは居ないだろうか。

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