昨日、久しぶりに街中で、ロト6・ロト7を購入していると、台湾系の女性が近づいて来て、何やら話し始めた。どうも英語らしい。英語は苦手だが中国語に比べれば多少は理解できると思い逃げずに聞くことにした。僕が路上にクルマを停めたところが、たまたま冬季は使用していない路上のパーキング・エリアだったのだが、彼女のほかに男性二人も居て、僕のクルマのタイヤ辺りを指さして「Prking OK?、Prking OK?」と言っている。僕の車の前に「わ」ナンバーの1ボックス・カーが同じように駐車していたのを見て、ようやく理解できた。彼女たちはレンタカーを借りて旅行中で、ここの路上の白線枠内に駐車しても駐車違反ではないのか?大丈夫か?と聞いていたのだ。すかさず「No!No!、 Season Off!No Parking!」と言って両手でバッテンのゼスチュアーをしたら理解したらしく「OK!OK!」と言ったので、隣のホテルの地下駐車場を指さして「Hotel Parking?」と言うと、「Thank You!」と返された。片言で通じた訳だが、こんな時は英語が堪能ならよかったのにと後悔する瞬間だ。いまCMで流行の「スピード・ラーニング」でもしなけりゃあ。それより、誰にもわかるスマホのアプリの翻訳ソフトのほうが良かったのかも知れない。母国語をリアルタイムに翻訳してくれればいろんな言葉を習わなくてもいい時代なのかも知れない。