衝撃!

昨日は途中からだが有線TVでヤフオクドームで開催の福岡ソフトバンク対北海道日本ハムファイターズの試合を見た。先攻のニチハムの先頭バッターはなんと、DH返上で1番に入った二刀流の打者大谷。初球を軽々とスタンドに叩き込んだ。球場全体が興奮し、どよめく中を悠々とホームベースに帰った大谷だけが冷静な表情だったのが印象的だった。試合後のインタビューで彼は、「初めから疲れないように、ゆっくり一周した」と。ピッチングもヒットは打たれるものの8回まで無失点で後継ぎにタッチ。見事な完封試合となった。ロッテが負け、ここまで10連勝の日ハムがとうとう2位に浮上した試合だった。気になるのは、長いスランプに陥っている4番打者の中田だが、ヒット1本と、デッドボールで、1打点を挙げた。つまり大谷のホームランの1点と中田のデッドボールで満塁押し出しの1点の合計2点で勝ったが、ホームベースを踏んだのはいずれも大谷だった。彼は実力もさることながら、運にも恵まれた青年だ。

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