気温も零下に下がり、本格的な冬の訪れです。今日の夕方には、湿雪が日中に融けて、表面がスケートリンクのようでした。クルマのスリップ事故も多発してTVニュースでは自衛隊の大きな兵員輸送トラックまでもが路外に転落していました。夜には気温も下がり、新雪がうっすら積もったお陰でスタッドレスタイヤでも雪を噛んでくれるので少しは走りやすくなりましたが、明朝にはまたアイスバーンになって渋滞しなければ良いのですが。クルマを利用する僕たちにとって、北海道の冬はこれから四か月余は、いつも危険と隣り合わせです。道路の交差点の前後50mくらいずつをグレーチングにすれば雪も落ちて積もらないので、スリップせずに停止や発進できそうですね。雪を融かすエネルギーより地熱で融けるシステムの方がコスト面で考えればいいと思うのですが、グレーチングの下の深さは凍結深度が60cm~90cmとすれば、さらに深く掘り起こす必要があります。少なくても1m50cmは必要でしょうか。自然に融けることを計算すればですが。それともヒーターを入れなければ融けないのでしょうか。始終温かい不凍液を流したり電熱線ヒーターよりはコストカットできそうですが。グレーチングの設置には相当注意が必要ですね。重量物積載の車も計算に入れなければグレーチングが壊れたなどとなれば大事故になりかねませんからね。地熱を利用して、送風機で温風を送って氷つかない工夫も必要かも知れません。
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ロードに限らず、多雪地帯のビルや住宅などの周囲に展開すれば、積雪期を克服できます。住宅メーカーはなぜ?考えないのでしょうか?。もっとも大変な思いをして毎朝除雪で汗を流してから仕事に出かける僕たちとは違う生活をしていれば考えつかないですけどね。本社が、雪に困らない首都圏などのハウスメーカーでは当然かも知れません。