今年の12月は雪が多い。先日の65cmの積雪は大正以来と言われるほどで、あの市電のササラ電車も手に負えなかったらしい。湿雪が降るようになった近年の北海道。除雪の方法も再検討をしなければならないところまで来ているようだ。。これまでは想定外で片付けられたが、今後はそうも言えなくなった。雪に強い乗り物は現状では、地下鉄以外にないと思うが、市電のループ化の前に、もっとすべきことがあったのではなかったのか。それでも市電にこだわるならば、僕が前回提案した「グレーチング・ロード」を電車の軌道に応用すればいい。冬季オリンピック誘致も、これだけ渋滞する街では開催さえ難しいのではないだろうか。道路両サイドの雪山で狭くなった道幅とクレーターのような悪路で、昨日も東11丁目から東3丁目までクルマで30分もかかってしまった。冬の交通手段を早く整備しなければ、冬期間の経済活動にも大きな影響がでている。札幌の現状の地下鉄では路線が少なすぎるし、どこに行くにも不便だ。環状地下鉄路線でもあればもっと住みよくなるはずだが。地下鉄工事に膨大な予算が必要で不可能と言うのであれば、「ロープウエー方式」がいいのではないだろうか。鉄塔とワイヤーや駆動モーター、停留所の建物も、ゴンドラも、地下鉄ほど建設工事費や設備費は掛からないと思うし、除雪の心配もなく、渋滞も無い。雪には強い乗り物の証拠に、世界中の多雪厳寒の山岳地帯のスキー場などで活躍証明済みだ。
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