(52)インターネット文化塾 「RSS」

RSSとは、サイトの更新お知らせ機能です。不定期に更新するサイトを購読している場合、1カ所ならお気に入りから見に行けば済みますが、何カ所もチェックしていると、手間が大変です。しかもサイトごとにデザインが違うので、新しい情報を見落とす場合もあります。

RSSは、複数のサイトから、更新された情報だけをピックアップして、タイトルと本文の一部、メイン写真を一覧表示する機能です。一般的なサイトでは、記事本体の他に、タイトルや本文の見出しだけを別に公開しているので、「RSSリーダー」というアプリケーションがそれを拾って回ります。

RSSリーダーには何種類もあって機能もさまざまですが、Google Chromeの代表的な拡張機能「FEEDLY MINI」の場合は、ブラウザのボタンを押すと、登録してあるサイトのRSSを読み込んで、未読のものだけを一覧表示します。更新された記事は元サイトまで行かずに、RSSリーダーの画面で読んでしまうことも可能です。レイアウトの違うサイトの記事も、見出し、メイン写真、本文と、同じスタイルに並べて一読むことができるので効率的です。

FACEBOOKなどのSNSには同様の機能がついていて、RSSはどちらかというと古い仕組みですが、それらをやってない人や、対応してないサイトの更新をチェックするには、RSSのほうが便利です。

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