札幌市の動きと北海道日本ハム新球場構想?と札幌ドーム。

候補地として北広島市が強力に提案してきた新球場「ボール・パーク構想」に札幌市が喰い下がる形で八紘学園との折衝をし,学園側も土地の一部(60haのうちの5ha)を貸す協議を進めることで了承したようですね。札幌市は旧北海道立産業共進会場(月寒グリーンドーム)の隣接地を道から購入案も含めて球団側に提示しているようですが,このほかにも道立真駒内公園や北大構内も候補地として提案しているようです。いずれにしても,札幌市内とは言え,公共交通機関との連携は今一つの場所ばかりで,新たなバス輸送や大規模な駐車場整備が必要になるのではないかと思います。これまでのように,札幌市の思惑は市営交通(地下鉄)などの利用を促進したい考えが先行して,クルマの駐車場には重点を置かないのではないかとも考えられます。北海道はクルマ社会です。それに今やクルマは公害のない電気自動車などの時代に入って来ました。クルマ=公害の時代は過去のものともなりつつあります。さて,そんなドーム移転騒動が発端なのか?札幌ドームの企画部門では館内西口通路にあった往年の選手たちの手形などの展示コーナーを撤収してクルマの展示を提案して来ました。その第一弾として,3月1日からの日本ハムファイターズのオープン戦からMINIを3台展示する事が決まりました。弊社も配布物の制作のお手伝いをしています。

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札幌市の動きと北海道日本ハム新球場構想?と札幌ドーム。 への1件のフィードバック

  1. oldbadboy のコメント:

    免許のない私でさえ、スタジアムに車で乗り付けられないのは、おかしいと思っていました。同じチームのファン同士で一台の車に乗り込み、大声で歌ったり、雄叫びを上げながら乗り込むというのが、楽しみのひとつでもあるのです。公共交通でそれをやったら、他チームファンと一悶着ありますからね。

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