パワハラ。

昨日は,制作現場の環境について,今ではかなり改善されて来たようですと書きましたが,札幌でも一部ではまだ酷い職場環境もあるようです。ある制作会社では,人の出入りが激しく,パワハラで自殺者まで出たと聞きました。昔は有りましたが,最近では珍しい事件です。中間管理者の人材の資質の問題ですが,管理者個人の責任では済まされません。この場合,会社が多額の賠償金を支払って和解?に持ち込んだのか?電通のような社長辞任にまで発展した大問題にはならなかったようです。つまり加害社員個人と会社の問題では済まされないのです。制作会社の先には大手の得意先企業があり,その企業の専属制作会社ともなれば,過労を強制したり,パワハラで精神的に追い込んだり,挙句の果てに自殺にまで追いやる結果,得意先企業にまで問題は飛び火し兼ねません。安易な言動や行動が常態化している職場は要注意ですね。また,そのような中間管理者を野放しにしている会社組織も危険ですね。人事異動や降格人事や懲戒免職や退職勧告など早めの手当てをしなければ,時代に取り残されてしまいますね。このケースも本社や本部機能が首都圏や関西圏で,北海道の出先は現地の中間管理職に任せっきりになっている為,独裁的な振る舞いが常態化するのでしょう。結論は人格の問題ですね。

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