GDPRの話題の翌26日から、何と私の業務用制作専用マックとメールや事務処理用のマックからメールが送れなくなったのです。受信はされても送信されないのです。それは、客先で、マックブックで資料を受けて、その場で返信した時からリターンされて気づいたので、社へ戻る途中でクルマを止めて、そこからレンタルサーバーの会社に症状を伝え、原因を調べて貰うと同時に、仕事上ウエブ関係で、いつもお世話になっている方にも連絡を入れて意見をお聞きしたりしました。サーバー側でも不可解な現象で、原因解明に時間が掛かるとの事でしたが、全てのメールが届かないのではなく、今、考えればグローバル関連企業とその傘下の企業さんに対してのメールが拒否されていたようです。1週間後に、ようやくサーバー側からの原因解明と対策のメールが届きました。それによれば、私のIPアドレスがブロックされていたようです。言い換えれば私を含む同じIPアドレスを持つPCの持ち主の誰かが原因で、私もブロック・リストに入れられたようなのです。従って、セキュリティが厳重なシステムの企業やその関係先へのメールがブロックされたようです。サーバー側からは当の本人?PCには厳重に警告をしたようです。丁度、イベントや締め切りの制作作業が集中していた最中でしたので、校正などは別のメールソフトで違うアドレスから添付送信したり、それでも心配で、出力紙を石狩まで届けたりと、大変な目に遭いました。悪戯なのか愉快犯なのかは知りませんが、迷惑な話です。今では回復して仕事もスムーズに進行しています。こんな経験も、イザと言う時には役に立つのではないかと思うようにしています。
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ブラックリストもいろいろな種類があります。基本的には、被害を被ったユーザーがIPを自由に登録する方式なので、嫌がらせを目的に無実のIPを登録することもできます。ブラックリスに掲載されたIPを読み込んで、自動的に排除するように設定するのは簡単ですが、正しいリスト業者はどれかとか、万一自分が無実なのに登録された場合に解除を要請する方法など、サーバー管理には技術以外の知識も必要になってきました。昔、有名なシステムエンジニアが「すべての問題は人間の問題」と言いましたが、全くそのとおりだと思います。