身近な物で、手作り防災グッズ。

先日、知人のガーデニングの土や瀬戸の植木鉢などを廃棄処分するためにDIYの店に立ち寄り、土嚢袋を買ったのですが、防災グッズコーナーを前面に設けていて、多くの人たちが群がっていました。災害はいつ起きるか分かりませんから防災グッズをどこに備えるか考えてしまいます。あれば安心できますが、とっさに使用できなければ意味がありませんね。先日、TVで自衛隊の防災ブックの紹介がありましたが、身近なものを利用して普段から災害時に対応する知恵を持っていれば、何でも防災グッズに変身でき、そのほうが実用的かなと思いました。先日の震災後のブラックアウトの時は、自動車会社で景品に貰った懐中電灯が役立ちました。単3乾電池が3本入っていてLEDライトです。家内の知恵でラベルをはがしたペットボトルに水を入れて、しっかり蓋を閉めて、リビングのテーブル上の天井に向けた懐中電灯に載せてランタンにしました。LEDの光が水に屈折して拡散し、リビングが一気に明るくなりました。点けっぱなしで、朝が明けるまで重宝しました。翌晩も大活躍でした。

 

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