緊急事態宣言前倒し解除

北海道も首都圏も25日の閣議で正式に緊急事態宣言が解除となりました。これで全国津々浦々で経済活動も一部を除いて始動することになりました。しかし、今回の新型コロナ感染拡大事件では、残念ながら我が北海道のイメージは大きくダウンしてしまいました。始まりは雪まつりの大通会場のイベントスタッフの感染から始まり、病院や介護施設でのクラスターも多く、全国でも屈指の感染拡大となりました。まさに観光立国を宣言していた我が北海道の副作用とも言うべきリスクが現実となってしまいました。緊急事態宣言解除とはなったものの、これからの観光産業の有り方も大きく変えて行かざるを得なくなりました。単に外国人観光客の数ばかりを誇らしげに掲げていても、これまで通りの対応では第3波のパンデミックにもなり兼ねません。ヨーロッパ各国でも観光客誘致が始まりましたが、果たして。

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