今日は東日本大震災から10年。あの映像を見る度、自然の猛威に驚かされるとともに、防災グッズなどを常に備えるべきと反省しています。物心も付くか付かない幼い頃に体験した大震災の際には6歳年上の姉が私の手を引いて非難してくれたおかげで無事だった事を思い出しました。地面の揺れで思うように歩けず、足元で炸裂する瓦片を避けながら後ずさりしながら逃げた先の橋が土煙をあげて崩れ落ちて避難先の予定の目の前の小学校のグランドにも行けず暗い中竹藪で過ごした数時間は恐怖でした。父母も大きな川向こうで働いていたので、橋が何本も落ちて帰れず、ずっと川下の吊り橋から家に戻ったのは夜でした。その日から余震に備えて枕元に衣類を入れた風呂敷と防空頭巾と靴を用意して眠ったものです。母が作った防空頭巾は東京空襲を経験済みの父母の知恵でした。
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