嫌いな言葉!?「ちょっと待って!」

中国の兵法書 孫子に、『拙速(せっそく)は、巧遅(こうち)に勝る』という格言があった。拙速は、つたなくても速い事、巧遅とはたくみでも遅い事。つまり完璧でなくても仕事が早いにこした事はないという意味のようです。僕は丁寧な仕事は大好きですが、広告と言う仕事上、新聞掲載の送稿締め切りや印刷物の納品、放送のオンエアなど待ってはくれません。必ずしも勝るかどうかは別ですが、早いが取り得で、広告の仕事にはスピードも必要なわけです。例えば、見積要請一つにしても即答することによって仕事は速く進捗します。「ちょっと待ってください」とか「社に戻ってから」とか「上司に相談してから」とかは僕も嫌いですが、クライアント様は僕以上に嫌いな言葉だと思います。アバウトと言えば雑に聞こえますが、プラニングするには概算、概略が必要なわけです。販促マーケティングのための下準備を含め、手際よく最終形にするために経験値を生かし最終的にはあらゆる販売のサポートをするのが僕達の兵法です。「ちょっと待って!」は禁句です。

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