インターネット文化塾(22)「アマゾンで名器?売っています」

images先日BMWの電気自動車i3(アイ・スリー)がアマゾンに掲載され話題を呼んだ。ローンとリースの支払い例まで記載されている。500万円ものクルマをカートに入れるのは痛快には違いないが、天井知らずのダイナース・カードでも使うのだろうか?そうなれば限られた人だけになりアマゾン側も個人審査の必要もない。しかし販売権のあるBMW特約正規ディーラーさんも全国各地にあり困惑している事だろう。今やネット販売はここまで来た感がある。また、先日はある人が?ヴァイオリンを持って現れた。ちゃんとしたケースに収められたヴァイオリンを取り出し弾いてみせてくれた。名器ストラディヴァリウス??か。信じられない事に何とこれがアマゾンで8,000円で入手したものだと言う。手にとって見なければ判らないこのような製品がネット販売されているから不思議だ。ネット購入で苦い思いをした人も多いと思うが、信用を売りにするなら、製品が届いた瞬間、購入者をガッカリさせる業者などはリピーターも育たないし長続きもしないだろう。もしもi3を購入したとしてもメーカーお墨付きの製品であり、名器?のヴァイオリンにしてもミュージシャンがYouTubeなどで弾いて見せていたりして購入動機も確かなネット情報からだ。物流倉庫だけで店舗を持たないネット販売も消費者の厳しい目で今後は淘汰されて行くのではないかと思う。
http://www.amazon.co.jp/gp/browse.html/?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&linkCode=ur2&node=3443139051&tag=eig-22
ストラデ

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