「今、あなたの背後に、霊が来ています」
「えっ!大丈夫ですか」
「安心してください。悪霊ではありません。あなたの味方、守護霊様です」
「守護霊...」
「大きな男性で、立派なヒゲを生やしてます。なるほど、あなたのお祖父さんですね」
「ああ、お祖父さん!」
「あなたをとてもかわいがっておられた」
「そうです。私も祖父が大好きでした」
「今もあなたを守っているのですよ。でも心配そうな顔をしている」
「えっ、なぜ?」
「何か言いたいことがあるようです。....『き.を.つ.け.ろ』」
「何ですか、お祖父さん!何が起こるんですか」
「..『こいつはペテン師だ』...」
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僕は祖母には可愛がられたけれど、祖父の顔は知りません。だからその手には乗らずに済みそうです。