平和的人道支援。

ドイツやオーストリアなど、シリア難民の受け入れに、ヨーロッパ各国が人道支援に動き出している。当然難民受け入れに反対の国民もいるのだろうが。日本は国境が海と言う事で対岸の火事のようにTVニュースやネットで知るだけだ。紛争やテロが絶えない国々へ日本の自衛隊を派遣して人道支援をする発想は「危険な所だから軍隊に任せればいい」と思っているのだろうが、これこそ危険極まりなく大きな火種にもなり兼ねない。かと言って武器を持たない人道支援チームを作って送り込むのも人命の保証はなく危険だ。何か効果的な方法はないのだろうか。例えば攻撃型の無人機からヒントを得て「無人輸送機」など飛ばせないだろうか。制空権の問題もクリアしなければならないが、物資を搬送するなら誤射されても人命を失う事はない。物資を届けた帰りの便で難民の人々を搬送するなら誤射されては困るから赤十字などの大きなマークを表示しなければならないだろう。いずれにしても、平和的人道支援の方法を模索していかなければならないのではないだろうか。多くの尊い命を失う前に。

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