わらびの生育が遅い。

札幌でも山際の住宅地などでは例年、4月~5月初めにはワラビがニョキニョキ育っていた。が、今年は違う。もう5月も終わろうとしているのに今頃ようやく顔を出し始めた程度だ。それも数本しか無い。田舎育ちの僕は、空き地などに自生するワラビを見つけるのが得意だが、今年に限っては、つい最近まで見つける事が出来なかった。ワラビの生育がこんなにも遅れているのは一体なぜだろう?自然環境変化の現れだろうか?それとも放射線など人工的な環境汚染からか。自然体系を観察するにつけ、感じるのは環境汚染が現実のものになって来たのではと考えられ、随所におかしな現象が見られるようになってきた。地球温暖化対策に時間をかけて議論をしている今も、それ以上の数倍のスピードで地球は汚染されているのだろう。いまさら核実験などやっている場合じゃあ無いし、宗教戦争などしている場合でも無い。それでなくとも各地で頻繁に起きている地殻変動などの現実にもっと眼を向けるべき時だと思う。

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