新球場どころではないのでは?

数日前の報道では,北海道日本ハム球団が本格的に新球場建設用地の調整に入ったとありましたが,肝心のファイターズは4月中旬から10連敗。大谷など主力選手を欠いたことも原因の一つかも知れないが,戦術も見るに耐えない試合ばかりでした。昨日の試合は,先発投手の加藤の素晴らしい投球で強敵ソフトバンクを抑えて,レヤードの2ランホームランで快勝かと思えば,中継ぎの宮西が柳田に2ランホームランを打たれ同点に。延長で復帰したばかりの中田の3ランホームランが飛び出したものの,ソフトバンクの追い上げとエラーの連続で1点差まで追い詰め寄られ,あわやサヨナラで11連敗かと半ばあきらめていましたが,辛くも1点差で逃げ切った試合でした。あまりにも打てない打線と新人たちの守備の乱れが気になる試合でした。昨シーズンのセ・パ両リーグのトップに立った日本一のファイターズが,今シーズンは未だ序盤とは言えパ・リーグの順位で最下位とは新球場構想で浮かれても居られない状況下ですね。大谷も来シーズンは大リーグへ手放すための球団として商品価値を落とさぬ配慮から完治するまでは試合に出さないでしょう。熱狂的ファンはさて置き,役者不足の今シーズンの舞台を観客はどう見るでしょうか?。

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