或るキャンペーンで,週末の3連休にショールームに来場いただいたお取引先のお客様に,季節柄スイカを一玉プレゼントすることになり,銘柄を考えた末に決まったのが,共和町の「らいでんスイカ」となりました。当麻町の「でんすけスイカ」も北海道ブランドとして有名ですが一玉が4,000円以上の高価なため断念しました。先週金曜日の夕方に「らいでんスイカ」30玉を欲しい旨,共和町農協の直販所にメールにて問い合わせしたところ,今週の火曜日になって,ようやく担当者のF氏からメールで「端境期のため辞退します」との返事でした。期間も迫っており,困り果てて,大手流通のスーパー・マーケットの店頭を軒並み視察して或る店舗で見つけました。ずっしりした中玉で1,980円の値札でした。試しに2玉買って即,包丁で切って写真撮影しましたが,どうも熟れすぎていて空洞部分が気になりました。そこで,生鮮担当の方に,もう少し日持ちのする若いスイカは無いかと尋ねました。係りの方は「カットフルーツ用商品なら中も空洞ではないですが500円高くなります」とのご返事でした。せっかくプレゼントで喜んでいただくなら,こちらの方が間違いないとの判断で昨日午後に,14日(金)納品で30個のオーダーをいたしました。二玉でもあんなに重かったのですから,30個など到底運べません。スタッフの方にお願いして配送も依頼しました。さすがに大手流通チェーンのお店は頼りになります。ところで,肝心の「スイカの玉の見分け方」ですが,これまでは叩いて音で判断していましたが,実は玉のお尻の部分の枯れたところが小さいほど熟れたスイカだと知りました。スイカの玉も生きているのですね。さてスイカのオーダーも完了しましたので,キャンペーンのDMにスイカの写真入りで大至急制作しなければ間に合いません。今日も明日も出勤です。