10秒の壁。

つい先日の9日,話題になった福井運動公園で開催された陸上,学生対校選手権男子100m決勝の桐生選手(東洋大)は,10秒を切る9.98秒と言う19年ぶりの日本新記録を出したらしいですね。世界記録保持者のボルトが9.85秒ですから,僅かな差にしか思えませんが,0.1秒の差が人間のスピードの世界では,なかなか破れないようですね。ところで,桐生選手のスピードを時速に換算すると平均時速40km台ですから,クルマにばかり乗っている僕などは意外でしたが,さらに意外だったのはアフリカ像のスピードと同じとか。像と言えばゆっくり歩くものと思っていましたが,駆けっこは桐生選手並みに結構速いんですね。桐生選手のレース中の最高速度は秒速11.6mらしいですから瞬間速度は相当速いようです。ちなみに同じ動物でも,格段に速いチーターは時速120kmらしいですよ。こんなのに追っかけられたら,ひとたまりもありませんね。

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