バスを連ねて道内各地から札幌に集結した「よさこいソーラン祭り」も先週末で幕を閉じ、続いて今日14日の夜宮から16日にかけて「北海道神宮の御祭禮」が始まります。神輿渡御など、歴史の浅い北海道にも本州から移住して来た人たちが持ち込んだのでしょう。代々伝わる本格的なお祭りです。しかし、近年の札幌市民は冷めた感じも見受けられます。よさこいソーランにしても札幌まつりにしても関係者以外はさほど参加して居ないようです。僕の前々職の東京本部では、神田明神隣と言う事もあって会社も町内会の一員として社員が神輿を担いでいました。僕のお世話に成っている仕事仲間の屈強な大男のS氏は、北海道神宮祭で使用する太古類の皮を張るそうです。あの力で張る太古はきっといい音が出るのでしょう。彼は日舞や浄瑠璃や能などの鼓の名手でもあるようです。残念ながら、舞台はまだ見た事がありません。人形浄瑠璃を大阪で一度観ましたが、太い三味線や鼓の音は荘厳で人形もまるで生きているかのようでした。伝統芸能や古式豊かなお祭りも継承する若者たちが現れればよいのですが、僕の孫娘二人もヒップホップを習っています。小学校でもダンスの授業があるようですが、伝統芸能の授業は無いのでしょうか?
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