地元紙の元旦号本紙に小さな2段突き出し枠の年賀広告を制作し掲載いたしました。この小さな広告が出来るまでにクライアントの会長さん、社長さん、役員さん、制作部次長さんと共に4回のミーティングと5回目の最終原稿制作まで約1ヶ月を要しました。もちろん私一人で提案書からプレゼン作品まで作成しました。例年の事なのですが、年に一回ですから、たっぷり時間をかけています。しかし出来上がりはシンプルなものです。風力発電の風車と太陽光発電のパネル写真の合成と縦書きの太文字「新次代、北海道。」だけです。そんな掲載紙を確認したくて元旦号を見て驚きました。何と一面に大見出しで「再生エネ100%石狩で自給」と。京セラの情報関連分野の子会社京セラコミュニケーションシステム(KCCS)が電力消費の多いデータセンターを石狩湾新港地区に開設するらしいのです。太陽光発電、風力発電、バイオマス発電など再生可能エネルギーと消費電力節約のための雪による冷却空調システムなどの組み合わせで電力の自給自足を目指すとの事です。A.I.(人工知能)で効率的な電力需給調整で分散型電源利活用モデルとして他社工場にも応用する計画のようです。4月にも着工し、2021年秋には稼働予定らしいです。稼働当初は一時的に電力会社からの供給を受けるが、その後は自給自足を目指すとのことです。自分の広告表現と一面記事が余りにもピッタリ一致したのに驚いた元旦でした。「こいつぁ〜春から、縁起が良いわぃ〜」
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