節分も終わり、明日からは「さっぽろ雪まつり」が11日まで開催される。道内各地でも雪や氷のお祭やイベントが盛んだ。冬の北海道観光でアジア各国から訪れる人々は雪が珍しいから厳寒の北海道にやってくる。雪はすぐ融け、持ち帰ることが出来ないから、なおさら来たくなるのだろう。早来の「雪だるま郵便局」の発泡スチロールの雪だるまに詰めた雪も、暑い国に届く頃には、きっと水に変わっているに違いない。僕たちが困っている雪と冬の生活も南国の人達には素敵に見えるのだろう。僕も北海道に来て初めて札幌駅に降り立った時は1月31日だったが、白く広い道路と雪に覆われた街がきれいだった。まるで外国かとさえ思ったほどだ。外国の人達に人気のアスピリンスノーなど、「美しい北海道の冬の観光」の魅力は、道民の私たちよりも、本州や外国の人たちに聞いたほうがよく判る。今まで取り組んできた北海道の観光産業も本当の取り組みは、これからかも知れない。それにしても井上陽水の歌ではないが、♪ 吹雪吹雪、氷の世界はまだしばらく続くのだろうか。観光客の方々には悪いが、春の到来が待ち遠しいのは僕たち道民だけなのか。
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