SL冬の湿原号

SL冬の湿原号は、(JR北海道)が釧網本線釧路駅 – 標茶駅川湯温泉駅間にて2000年平成12年)1月8日[JR 1]から運行している、蒸気機関車 (SL) 牽引による臨時列車です。台湾鉄路管理局CK124SL列車と姉妹列車である(2014年3月12日締結)。2014年(平成26年)、JR北海道ではSLには新型の自動列車停止装置 (ATS) の搭載が難しく、北海道新幹線の開業準備を優先させる必要性があることから、同年度を最後にSL函館大沼号、SLはこだてクリスマスファンタジー号、SLニセコ号を廃止する検討に入ったが、SL冬の湿原号については存続の方針となっているとの事[新聞 1]。先日のTVでSLの運転見習いの様子を紹介していました。SLと言えば、私の故郷北陸は福井の田舎町の駅も、北陸トンネル開通後から、今ではさびれているのですが当時は敦賀までの急こう配をスイッチバックで走破するための二重連、三重連のSLの為の補給駅でした。石炭や水を補給する間に停車する列車に向けてホームの立ち売りも盛んで活気がありました。お弁当やお茶、蕎麦やお酒や梅肉やあんころ餅などの売り子の声が賑やかでした。鉄道員も多く、まるで町中が鉄道で持っているようでした。写生に構内に入ると、知り合いの近所の機関士のオジサンが石炭くべや警笛鳴らしをさせてくれたものです。湿原号のSLを見ていて遠い昔を思い出しました。それにしても森氏も湿原?失言へのバッシングに、とうとう退任となりましたね。まるでSLのように。

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失言

組織委の森氏の失言が話題になっていますね。彼の年代にはまかり通っていた暴言も時代の進化とともに大きく様変わりしています。そのギャップは当のご本人は未だ感じていなかったのでしょうね。バッシングは女性ばかりではなく現代の男性群からもですから彼も敵を大勢作ってしまいました。それも今が一番大切な時期だと言うのに、覆水盆に返らずですね。

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オリンピック

無観客でも、何としてでも開催を強行するとの強気の発言は森氏とIOCのバッハ氏。ワクチンの接種目途が立ったからなのか?それとも他に理由があるのでしょうか。オリンピックに直接関係していない私たちは何もできませんが、せめてコロナ終息まで待てないものかと考えてしまいます。観客を入れない大会となれば、外国からの入国は参加選手と関係者のみになるのでしょうが、それでも未だ心配ですね。

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電通本社ビル売却報道

驚きのニュースでした。コロナ禍で全国津々浦々大変な状況ですが、あの巨大広告代理店の電通が汐留のまだ真新しい本社ビルを売却予定だと言うのです。リモートワークで勤務する9千人の社員のうち出社率2割程度のため余剰スペースの効率化を図るとか、包括的な事業の見直しの一環で売却検討との事らしいですが、売却後も本社は同ビルに賃借し移転はしないとの事。東京オリンピックを一手に扱うはずの目算が、コロナ禍で狂った事も大きな原因の一つでは無いかと思いますね。もしかして売却話の表面化は、政府筋ですでに中止の決定がなされたタイミングでは無いかとも勘ぐるのは私だけでしょうか。いずれにしてもコロナ禍の影響は至る所に現れていますね。東京夏季オリンピックについては2024年パリ、2028年ロスの次の2032年に延期されると英紙タイムズ電子版でも報じられています。日本政府も非公式ながら中止せざるを得ないと結論付けた動きもあるようです。与党関係者からは「誰も自らは言い出せないが」との情報もあるらしいですね。

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緊急事態宣言発令

年明け早々首都圏に継いで大阪、京都、兵庫、愛知、岐阜、栃木、福岡など7府県も緊急事態宣言対象となりましたが、さらに今朝のTVでは広島市も加えるとのニュースでした。このまま行けば全国一斉に緊急事態となる事も考えさせられる動きです。私たちの北海道も相変わらず感染拡大が続いていますから、昨日も鈴木知事が記者会見でススキノの飲食店の時短営業延長の要請とともに一層の注意を呼び掛けています。自粛と節度ある行動と自覚を持って、この急場を凌ぎたいものですね。

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