米チームに圧勝!

台湾で行われた野球プレミアム12の予選で強打者揃いの米国に予想を遥かに超えた10対2で大勝し、日本チームは連勝で予選1位突破した。本場米国の国技とも言うべき野球のレベルが下がった訳では無く、日本の野球のレベルが上がったのだろう。今も大リーグで活躍の日本人も多く、また帰国して国内球団で活躍している元大リーガーも居て、彼らの影響が今日の日本の野球に影響を与えているのだと思う。敗戦国の日本が米国に勝てるのはスポーツくらいで、昔から野球で勝てる事を夢見ていたが、此処にきて現実のものとなった。まだまだ予選で結論づけられないが、昨日は見事な勝ちっぷりだった。打撃では日ハムの中田翔と横浜の筒香と福岡の松田、投手では中継ぎで登板の楽天則本と日ハムの増井の活躍が目立ったが、ようやくチーム全体が一つにまとまって来た。平和な戦いの一方で、フランスでは卑劣な同時多発テロで多数の人命が失われた。選手たちも黙とうの後に試合開始した。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

電車のループ化には馬電車がお薦め。

日中の気温も一ケタの日が多くなって、冬の入りは特に寒さが身に染みる。手稲山頂あたりまで雪は迫っており屋外スポーツのクローズも間近い。ゴルフ場などはすでにクローズしているところが大半だ。雪が積もれば、氷が張ればウインター・スポーツも可能だが、今は中途半端な季節だ。外国観光客も心なしか少なく感じる。一昨日は路面電車のループ化工事途中での試運転の取材に4丁目電停やススキノ電停に報道カメラマンたちが集まっていた。市電ループ化は、一部分、昔の路線に戻す事のようだが、いっそ昔の木製車両を道産子の馬に引いてもらう発想はどうか。ロンドンの近衛兵でもないが、運転士は立派な髭を蓄えた山高帽、今のシーズンにはサンタクロース姿で。夏でも冬でも観光用にも大ウケ間違いなしと思う。馬の飼料と電気代や車両や架線設備費を比較すれば馬電車のほうが遥かに安く省エネ+エコロジーだと思う。札幌の冬は暖房設備は欠かせないので小さなエンジンを搭載すればいい。馬電車が札幌の名物として、その沿線風景も古き良き札幌に戻す整備事業なら新たな観光資源として見込めると思うが。

カテゴリー: アイデア・フラッシュ | コメントする

ジンクス?「埴輪」2。

以前にも投稿したが、我が家の庭に置いてある製陶メーカーさんからいただいた「創作埴輪」の効力は依然として凄い!。水をかけると仕事が入るジンクスを家に出入りする近所の主婦に教えたため面白がって打ち水やら散水ホースなど盛んに水をかけるらしい。最近の僕はお陰様?でてんてこ舞いの多忙を極めている。「仕事半分・遊び半分主義」で、しかも仕事も趣味の僕も最近では「仕事八分・遊び二分」の状態。チラシだ、DMだ、新聞だ、ラジオCMだ、TV‐CMだ、イベントだ、サイン関係だ、マーケティング会議だ、と制作も営業もデスクワークも切れ目のない仕事に感謝の日々が続いている。それに、しかも既に来年1月のイベント準備も平行して進めている。ただ、これから冬に向かって水道凍結を防ぐため庭の散水栓の水抜きと、雪に埋もれないように「埴輪」も物置に仕舞わなければならないので、雪がなるべく遅く降るように祈っている。

 

カテゴリー: 未分類 | コメントする

釣り具屋のオヤジ。

釣りは久しくやっていないが、釣具店で長~い継ぎ竿を買った。6本繋ぎの5.4mの竿だ。翌朝試しに全部伸ばして見た時、突然底蓋が外れてバラバラになった。縦にして仕舞おうとしたが、先端部の細い穂先の部分から納まってしまったため6段目と5段目が、4段目の中に2本とも食い込んでしまった。それどころか慌ててもとに戻そうとしたためか3段目も逆さに入れていてしまい2段目に食い込んでしまった。半ばあきらめながらも買った釣具店に相談に行った。休日のレジは忙しそうで声もかけられず、偉そうな人がいたので声をかけた。「昨日買ったばかりなんだけど使えなくなってしまって・・・」と、「あ~ぁ~?これは穂先一本ダメにしないといけないかも知れないね?」とタメグチ風な対応。「竿の扱いは、出すときは細い方から順番に、仕舞うときは太い方から丁寧に仕舞うのが基本中の基本だよ。あんた、とんでもない人だよ」と、お説教されてしまった。僕も反省しながら「すみません、何とかなりますか?」の問いに、「お~ぃ!こっち引っ張ってくれ!」と屈強な店員を呼び二人で綱引きを始めた。さすが怪力で細い穂先は抜けた。今度は抜いた時に損傷した根本をカットして磨いたり滑り止めを塗布したり丁寧な手作業で完成!と、仕舞いかけた途端「あ~ぁ?これもだよ?しかし、あんたむちゃくちゃな人だね?こんな人初めてだよ」と叱られた。オヤジは悩みながら外に行って戻ってきた。と何と抜けているではないか。「すいません、ありがとうございます。修理費おいくらでしょうか?」、「いゃ~、今回は勘弁してやるよ。次はちゃんと扱いな」と、意外な返事に感謝して帰ってきた。こんな気骨のあるオヤジのタメグチは気持ちのいいもんだ。さすがにプロだと思って感謝こそすれ、気持ちの良い手際に腹も立たなかった。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

小噺「カーペット」。

ある職人が、ご婦人の家でカーペットを敷き終わり、一服しようと思って、ポケットに手を入れたが、タバコが見つからなかった。

職人があたりを見渡すと、今、敷いたカーペットの一部が盛り上がっていた。今さらカーペットを敷き直すのも面倒だったので、職人はカーペットの下のタバコの箱を木槌で潰して平らにして、何ごとも無かったように、客に作業が終わった事を告げた。
婦人「まあ、何て見事な仕上がりなの!」 と、カーペットを見た婦人が喜んでくれた。

婦人「あ、そうそう。これがキッチンに落ちていましたよ」  婦人は職人にタバコの箱を差し出した。

婦人「ところで、私のイヤリングを見掛けませんでしたか?」

カテゴリー: 小話フラッシュ | コメントする