連日のサヨナラ・ゲーム。

昨日も札幌ドームは沸いた。ラジオで聞いたが二日連続のサヨナラ勝ちだった。失点ゼロのバンデンハークと有原の好投で、両軍とも攻めあぐねていたが、日ハムが1点先取。守護神増井に代わった直後に、骨折で長期療養上がりのホークス長谷川のソロ・ホーマーで追いつかれ延長戦に突入。11回裏、最終的にはレアードのヒットの代走と岡のフォアボールで1アウト1・2塁から、19歳の高卒新人の浅間が長打を打ってサヨナラ勝ちした。ソフトバンクもCS前の消化ゲームでいろいろ試しているのだろうが、CSでは新人が活躍する日ハムに対して本気モードに切り替えて来るのか?日ハムは、その前に前哨戦で勝ち上がる事が条件だが。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

弱者が勝って久々に歓喜のドーム。

昨日昼近くに札幌ドーム前を通ると、相変わらず熱狂的ファン達の波が地下鉄福住駅方面から続いていた。2位確定の日ハム×優勝したソフトバンク戦だが力の差が明らかで僕自身はやや興ざめで、最悪な結果予想をしていた。吉川投手が初回から打たれて「また昨日と同じパターンの負けゲームか」とラジオも聞くのをやめたくらいだ。夕方ラジオを入れると3対2で負けていて既に最終回になっていた。相手投手は守護神サファティ。「今日はそれでも頑張ったんだ」と結論付けていると、意外やファーボールで走者が出て打順はレアード。彼の打率は悪く昨日もここまでノー・ヒット。ドームの誰もが帰り支度を始めていたと思うその時、大歓声でラジオからは何が起きたかは暫く分らなかったが逆転サヨナラ2ランホームランだと言う。彼は助っ人外人の中でも散々な不評をかっていて昨日も解説者からは「彼にバットは要らないね」などとまで言われていた位だ。しかし主軸打者とかホームランバッターなどともてはやされた中田翔を3本も抜く32号ホーマーなど、彼は時折とんでもない事をやってのける。言い過ぎかも知れないが、もし彼が居なければ日ハムはもっとつまらない球団になってしまうだろう。ホームランを打った時の彼が大好きな「寿司」のパフォーマンスも大うけだ。強いものいじめは端から見ていても楽しいものだ。それにしても力の差があり過ぎるCSは、果たして?。短期決戦だから意外な選手の活躍を期待したいものだ。盛り上がるのは九州か?北海道か?それとも千葉?か埼玉か?毎回同じ強者が勝つスポーツは面白くない。その点、今年のセ・リーグは、Gファンには申し訳ないが、戦々恐々僅差で競り合って面白そうだ。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

どんな時にも最後は脚。

新聞社の前の歩道で何気に目に入ったマラソン参加募集のポスター。9月末締め切りらしい。ついこの前の北海道マラソンでも大通公園が脱衣所になっていた。相当の参加者人数のようだった。丁度その日に僕はクルマの屋外試乗イベント中で、少なからずも遮断された道路網の影響を受け、煩わしささえ覚えた。僕も若い頃は長距離が得意で校内マラソンではいつも10位以内に入っていたものだ。今では考えられないが卓球部の部活でさえ10kmのランニングから始めるのが慣わしだった。タバコを吸い始めてからは水泳も息が続かず苦労した。でも、随分昔に初めて参加した冬の山中を駆け抜けるスキーマラソン(クロスカントリー)では15kmを完走した。その時の汗はセーターを搾って出るほど過酷だった。今ではタバコもやめて十数年経つがランニング系はとってもムリだと思う。しかし、最近の災害を見ると最後は脚が丈夫でなければ逃げることさえ出来ないのではと思う。電気も止まり電車もバスもクルマも使えない状況下では人間は脚しかない。マラソンをする人たちはスポーツとして楽しんでいるようだが、現実的に役立つランニングは日ごろから心がけていたほうが良さそうだ。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

脳の断面画像。

昨日朝4時に目が覚め、少しめまいを感じたので地震かと思ったが?どうやら違うようなので、しばらく安静にして血圧計で図ると異常に高い数値だった。少しして症状も落ち着いて来たので早々に身支度をしてクルマで何度か脳検査をした事のある柏葉脳神経外科の駐車場へ。救急入口から入り、係員に症状を説明。早朝(6時台)にも拘わらず一人しか居ない当直看護師が対応してくれ、10分もしないうちに更衣室のロッカーに金属類を仕舞って今度は検査技師にMRIでの検査をして貰った。音波での検査は多少耳にうるさいが15分間で済んだ。7時には担当医が画像の結果を診て「異常なし。血圧なら内科病院で薬を・・・」と言われ、その足で近くの保坂内科クリニックへ。開院前の早朝でしかも土曜日なのに、ここも看護師が親切に受付けてくれた。9時少し前からレントゲン、血圧、血液採取、採尿、心電図など一通りの検査をして問診。結局、薬局で薬を二週間分貰って帰ってきた。朝から病院のハシゴだったが結果は「大丈夫」だと言う。「血圧はちょっとした事でも跳ね上がるので気にしない方がいい・・・」とも。食べ物も脂肪の多いものや塩分の多いものはなるべく避けて、そこそこの運動もしているし、タバコもお酒もやらないが、不規則な食事時間とPCでの長時間作業なども災いしてか、定期健診でも血中脂質やコレストロール値が高目と言われた。高血圧は年齢病かとは思うが、でもしばらくぶりに自分の脳の断面を診て貰って「以前から大きな変化はないですね」と言う医者の言葉に一安心した。開院前の救急も事務系が居ないので後払いで7.000円ほどだった。内科の検査も8,000円ほどで済んだ。薬は600円ほど。半年に一度は身体にもお金を掛けて、こんな検査も必要かなと改めて思った。僕の場合は、これまでも「少し変だな?」と思ったら我慢せずに即、病院に行く事にしている。身体が資本だから。

カテゴリー: 未分類 | コメントする

災害は忘れた頃にやってくる!

昨日のTVニュース映像は恐ろしい光景を映し出していた。世界のニュースにもなったほどだ。あの「細腕繁盛記」の舞台になった鬼怒川温泉で有名な鬼怒川が氾濫したと言う。友人のメールでは「鬼が怒る川」で昔から何度も氾濫しているのだろうと言っていた。被災現場に取り残された人たちからツイッターなどで助けを呼んでいるらしい。しかしほとんどの通信が電気に頼っている現状で果たして電気の供給がとまればどうなるのか?。災害は忘れた頃に突然やってくる。突風や豪雨や地震が。電気に頼りすぎている都市機能に支障をきたし当然アナログ化するであろう。大災害に備えた官邸の災害対策本部体制なども、通信網に頼り過ぎていて機能するはずも無い。あらゆる災害や有事の際にも最終的にはアナログに戻る事を考慮すれば原始的と言われても人間本来しなければならない最低限の基本行動などの知識が継承されていかなければならない。昨日の栃木・茨城の大被害を見て思い出したが、亡くなった父が短いスカートの若い女性達によく言っていた「あんた達、そんな恰好じゃあ、イザと言う時に逃げられないぞ!普段からズボンを履け!」と。関東大震災も、東京大空襲も、福井大震災も、大型台風や水害などあらゆる災害を経験済みの父の言葉は今も耳に残っている。

カテゴリー: 未分類 | コメントする