賑やかなはずのお盆が?静まり返って。

お盆には人が集まって賑やかなはずなのに、我が家は静まり返っている。毎日大騒ぎの4人の子供達が月曜日から、どこか遠く(芦別?とか)の空家の民家を借りて4日間ほどサバイバル生活に出かけたからだ。田舎でワイルドな少年時代を過ごした僕から見ればサバイバルには程遠いが、小学生の子供にとっては冒険なのだろう。さて14日に全員無事に帰って来るかどうか。とにかく「静か」な環境にしばらくご無沙汰していたので気が抜けたみたいだ。おかげで6:00に「アサダ・マオ~!アシダ・マナダヨ!」とラジオ体操に行くよう起こさなくてもよく、ラジオ体操の間に急いで汚したリビングや部屋に掃除機をかけることもなく、玄関に散乱した靴をわざと別の靴とイレコにに並べる嫌がらせもする事もなく、大食漢の子供たちの朝の食事の用意の必要もなく、ゲーム(3DS)を取り上げて朝の勉強を強要することもなく、兄弟げんかを仲裁することもなく、新聞をゆっくり読めて、余裕たっぷりの朝を満喫している。これも今日まで。明日14日夜からはまた元通りの大騒ぎだ。

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お盆のジンクス?「わらしこ伝説」。

お盆が近づくと、必ず何か悪い事が起こる。これを僕は「わらしこが出た!」と言っている。悪さをする先祖の子供の妖精?みたいなもので姿は見せない透明人間?いや?透明お化けだ。今年は、我が家でも早々に女の子が自転車で転倒して顔を擦り剥いた。双子の女の子は買ったばかりのブレボーで膝に怪我をした。先日は僕が高いところから飛び降りる際に腰を打った。今も痛んでいる。先週は名古屋から来た近所の男の子が公園の遊具から落ちて顎を大怪我して救急車騒ぎがあったと思ったら、その子が我が家に遊びに来て足を怪我したかと思ったら、また自分の家でも同じ足を怪我。また、僕の友人は硝子を踏んで足の裏に怪我。とにかく続いている。お盆が明ける16日までは「わらしこ」にご用心ご用心。

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もう、始まっていた夏休み。

昨日、訪問した先の一軒は、週始めから夏休みに入っていた。用件は担当部長さんとの携帯電話で済んだが、同じグループの親会社は13日から夏休みだと言う。僕達はクライアントに合わせて柔軟に対応するが、今回或るクルマディラーさんは15、16日も営業する事になった。今までに無いやる気十分だ。もちろん交代で夏休みはとるらしい。そんなこんなで、各社夏休み直前で僕達の仕事も一気に多忙になっているが、どこか隙間に休む事にした。

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広島、長崎、次は地球?。

今年も8月6日に広島、9日に長崎で追悼記念式典が行われた。悲惨な戦争体験の語り部も高齢化で伝承者の育成が行われている。これだけ酷い目に合わされたわが国も非人道的兵器「核爆弾」投下のアメリカに対しては基地を提供し安全保障の約束の代償以外に何の保証も要求しない。体験者も戦争の悲惨さを説くばかりで遠慮深い国民性に驚く。戦後70年を経てもその日本は他国から戦争責任を問われているのが現実だ。僕の義兄がハワイに初めて行った時パールハーバーの戦争記念館を見に行くとアメリカ人は「Jap!」とののしったらしい。僕は「言い返せば良かったのに」と言ったが、かなり険悪なムードに押されっ放しだったらしい。僕の兄は飛行兵で長崎の諫早飛行場に配属にもなったが広島、長崎の原爆投下の時には東北だったと軍隊手帳に記されていた。また大阪でお世話になったデザインの恩師はあの8月6日に偶然、電車に乗って広島の田舎のほうに行っていて難を逃れたと話していた。日本は世界唯一の「二度もの被爆国」だ。人間がコントロールできない原子力はチェルノブィリでも福島でも既に世界に公開されているが、未だに核を盾に牽制し合う地球人たちの騒がしさに、宇宙から得体の知れない兵器で攻撃されるかも知れない。

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安全な飛行機?

こんなに航空機事故が続くと余り飛行機には乗りたくない気持ちになる。軍用から開発された航空戦闘機がビジネス用小型ジェット機になり、大型軍事物資輸送機が大型旅客機になったりしたのだろう。そう考えれば元祖の軍事用航空機は、敵の制空圏内に乗り込んで攻撃される事が前提にあるから必要以上の安全装備はしていないと思われる。乗員はパラシュートで飛行機を捨てる。ところが、旅客用となれば機長やCAすらパラシュートなど身に着けていないし、まして搭乗客も含めてパラシュートの降下訓練など経験していない。つまり飛行機に搭乗の瞬間から運命共同体となる。先日のフェリーの火災事故の場合には救助ボートや、救命胴衣が命を救ってくれた。旅客機にも救命胴衣はあるが、空中で投げ出されれば何の役にも立たないだろう。爆発・炎上はともかく、少なくとも海に着水すれば助かる確率を研究すべきではないだろうか。エンジンが不調なら海上に不時着でも助かる装備の研究は必要だと思う。大手がやらないのなら日本の企業でも開発をしていただきたい。クルマのエアバッグの場合のようなリスクもあるが、人命救助のための装置は航空機に限らず高速で移動する新幹線やリニアカーなどにも応用できそうだ。

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