中古車販売チラシ。

僕は今日・明日と、中古車販売用チラシ制作作業で休日返上で多忙になる。これもクライアントの実施決定が遅れたためで、毎度の事ながら、僕のスケジュールどおりには行かず、火曜日には印刷して新聞社系折込配送センターに搬入しなければ週末の金曜日に折り込むことが出来ないからだ。制作作業は得意で好きな方だから苦にはならないが、中古車の広告は特に文字が多くて、校正に手間取るのはつらい。価格など間違えばお互い大損害を被り、問い合わせ先電話番号を間違えればどこかに大迷惑もかかり兼ねない。そんな訳で、電話や訪問客の少ない休日に静かに作業するのが一番集中できて効率も良い。僕の制作作業の手順はラフ原稿抜きで始める。①頭の中でレイアウトを考え②マックでイメージ通り作業開始③写真等を配置④文字(テキスト)を打ち込み⑤再校正⑥修正⑦PDFデータでクライアントとのやり取り⑧修正作業⑨PDFで校正やり取り⑩念校⑪印刷へURLでデータ送付。同時に折込配布申込書作成・申し込み。こんな具合だ。今日は①~⑧までの作業の予定だ。なぜなら、月曜日はクライアントの定休日で担当者の方も休日で校正が出来ないからだ。僕達の仕事はタイトなスケジュールが常態化している。

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CMカー販売方式。

F-1などのレーシング・カーは広告ステッカーだらけだ。注目される対象だから効果も大きいと考えられているからだが、実際のレースを見れば300km/hのスピードでは目で追いかけるのが精一杯で小さなステッカーなどは認識できない。TV撮影では望遠撮影や超高速度撮影技術でスローモーションで見せてくれたりするから認識できる。こんなレーシングカー的PR手法を一般の乗用車にも応用できると思う。あるメーカーなどのCMステッカーを期間限定で掲出する事を条件で中古車の購入価格に反映させる。つまり、広告掲出料を差し引いた販売価格にする。販売会社にはCMメーカーから広告費が入るので値引き分は穴埋めされ、購入ユーザーには値引きのメリットがある。但し、CMの内容によっては敬遠されることも考えられるので、むしろクルマ用品(タイヤやショック・アブソーバーなどのパーツ類やオイルなど)のCMなら違和感もないと思う。これで中古車販売会社にとっても、購入ユーザーにとっても、CMメーカーにとってもメリットが生まれると思う。CM料は①ボンネット②テール③両サイド④ルーフなど貼る場所によって分類され、ステッカーの大きさ①大②中③小の3パターンなどのトータルで決まる。ラリー・カー的デザイン装備の中古車販売方法としてメーカー系のディーラーの中古車センターではなく、中古車専業社での販売方法として有効と思う。ユーザーには登録初度と契約満了年のモニター写真の提出必須条件とする。またステッカー素材は極薄手の耐光性フイルムをボディ・メーキング専門業者が行う。

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JR新幹線焼身自殺事件。

井上揚水の歌『傘がない』に『♪都会には~自殺する~若者が~増えている・・・・』とあるが、新幹線焼身自殺は年配者だった。若者層の失業率が自殺や犯罪増加に拍車をかけているのは事実だが、高齢者たちにも将来に失望したり介護や病気の不安から逃れたくて自殺する人たちも増えている。僕の親戚でも選挙違反に絡んで焼身自殺未遂だった者が居るが、イケ面の彼の顔のケロイド痕以上に心の傷は生涯消えないだろう。自分の命を自分で絶つ事は自分の問題だが、他人に迷惑を掛けてはいけない。当人にしてみれば明日は無いのだから、後の事など何も考える必要は無いかも知れないが、偶然にも巻き添えを食った方たちは怒りのやり場も無いだろう。搭乗前チェックが厳しい飛行機でさえ『ハイジャック』なども起きる事があるのだから、JRの新幹線も今後は最低限の予防策くらいは考えなければならないだろう。例えば、最後尾に荷物専用車両を連結し社内には持ち込めないようにするとか、持ち込んでもトランク・ルームを同乗車両に設けて、万が一爆発しても、車両のみで人身には及ばない方法を考案するとか、4万名収容の札幌ドームでさえも液体ボトルなど持ち込まないよう入り口チェックがあるほどだ。今後においてもJRの管理体制の甘さや、前時代的設備が事故を増幅させることがなければいいのだが。

※効率化による人員不足と日本の交通機関の急ぎすぎる正確ダイヤ運行にも問題がありそうだ。効率化や機械化で失業者ばかり増やさず、人力が必要な場合には人員配置する事によって失業者対策・事故・事件防止にも貢献できるのではないだろうか。所詮、正確なコンピュータも人間の真似を繰り返しているに過ぎないのだから。

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神々の国。

国の財政危機でEU連合の中のお荷物になってしまった神々の国ギリシャだが歴史は全てギリシャが起源だと習った。十二のオリュンポスの神々の力をもっても助けてあげられないのだろうか?それとも財政危機は『女神へステア』の仕業なのか?こんな状態では、どこかの国に国ごと買い取られ兼ねない。『捨てる神あらば拾う神あり?』とばかりに。ロシアあたりが触手を伸ばして来てもいるようだが。日本政府も諸外国にいい顔をして、有りもしないお金をばら撒くことが外交と思っているが、決して対岸の火事ではない。ギリシャの人々が自然や人間の能力の源とした神々は「オリュンポスの神々」と呼ばれたくさんいるが、その特徴は皆それぞれ明確な「職分・性格」を持ち『個性的』だ。彼等はその『個性』に執着し決して他の神に譲るということはしないと言う。徹底的に『自己を主張』するところが『神』であるということらしい。『個人主義的』な精神がギリシャ精神となり、後々ヨーロッパの精神にもなったと言われている。代表的な神々が『オリュンポスの十二神』だ。さあ、今回どの神が頼りになるのだろうか?『神のみぞ知る?』。最後は神頼みしかない。

1、 主神、ゼウス。オリュンポスの神々のキャプテン。天を支配「雨と雷」を司り、リーダーの資質の徴。
2、 女神、ヘラ。ゼウスの妻。女性の栄光を司り、とりわけ家庭婦人の守り神。
3、 神、ポセイドン。ゼウスの兄弟。世界の三分の一である「海」を司る。海、航海に関わる全てを支配。
4、 女神、ヘスティア。家や都市の象徴。「炉の神」で火が消えることは家や都市の滅亡を意味する。
5、 女神、デメテル。穀物を司る神。また植物の「再生」から「再生の密教」の神でもあった。
6、 神、アポロン。「予言の神、音楽の神」として、若い男性の美徳を託されギリシャ人が最も愛した神。
7、 女神、アテネ。「都の守護神」で「栄光の戦い」を司る。「知恵の神」でもあり最高に敬愛された。
8、 女神、アフロディテ。「美」の女神としてローマ名「ヴィーナス」で有名。
9、 女神アルテミス。「山野の女神」したがって「野獣の神」だが「純潔の女神」として有名。
10、 神、ヘパイストス。鍛冶の神。あらゆる工芸・制作の神。ただし足に障害を持ち「男前でない」神としても有名。
11、 神、アレス。戦争、殺戮の神。ギリシャ人には嫌われた神。
12、 神、ヘルメス。もっとも若年の主要神。「道・伝令の神」であり後には「冥界への道の神」ともなった。「商売」の神としても有名。

他に『冥界の神ハデス』『ぶどう酒、熱情、悲劇の神ディオニュソス』。
他にも『運命の女神モイラ』『遇運のテュケ』など人間の人生に関わる神も。
『太陽の神ヘルメス』『月の女神セレネ』『虹の女神イリス』『曙の女神エオス』など自然神も。
また『青春の女神ヘベ』『勝利の女神ニケ』『出産の女神エイレイテュイア』など人間の人生のさまざまの局面の神もいろいろな場面ででてきます。
要するにその神々の体系は、
自然現象、人間の能力や営み、人間の感情など自然と人間のあらゆる局面の顕著なものにそれぞれ神々が居て自然や人間の有り様を象徴したと言える。

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覆水盆に返らず。

自民党の若手議員らの勉強会とかにオブザーバーとして出席したのか、流行作家の百田氏の信じられない発言が波紋を呼んでいる。建設的な意見ならまだしも、沖縄の新聞社を潰せとか広告収入を断てとか、まるで大日本帝国の何様発言としか思えない時代錯誤も甚だしい。自民党はこの会合の責任者たちを更迭したが問題解決にはならないだろう。関係した彼らの人間性までは分からないが一度発した言葉は元には戻らない怖さを垣間見た事件だ。昔の大平首相が『ア~ウ~』と、なかなか言葉を発しなかったのを見て、当時はイライラしたものだが、今では、じょう舌過ぎる(?) が為に今回に限らず政治家たちの『失言』は余りにも多いので、演説用マイクにも『失言防止装置』などの開発が必要かも知れない。その前に国語の電子辞書携帯を義務付けるほうが先決か。

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