地球規模のリサイクル。

リサイクルで人道支援ができる社会のしくみが出来ないだろうか。例えば衣類は『フリマ』などと言われるフリーマーケットで古着として売られているが、もう少し世界に目を向けて貧困生活を強いられている地域へ支援物資の形で衣類や身の周りの物などが届くシステムづくりが出来ないだろうか。我が家でも4人の子供達の成長が著しく、兄弟姉妹やご近所や知り合いのご家庭のお下がり等でもしのいではいるものの、次々と小さくなって着れなくなる。リサイクルショップに持っていくこともあるが売れそうにも無いTシャツなど大抵の普段着は台所ゴミと一緒に『燃やせるゴミ』に出される。先日、南米の某国の紹介TV番組でMade in Japanブランドが人気だと言っていたが日本の企業ロゴの入った中古車のバスやトラックや乗用車が沢山走っていたし、電化製品もリサイクル品らしきものばかりだった。TVなどで配信される情報はまだマシな方で、とても見せられないほど?の貧困は同じ地球上に無数に存在する。僕達の住む日本の分別ゴミ収集からヒントを得たが、『衣類ゴミの日』を新たに設け、衣類ゴミを有料ゴミ袋で回収。さらに分別してゴミ袋代の中から捻出したお金で簡易クリーニングし梱包してストック。運送代にも費用が掛かるが、日本に限らず海外大手企業などの協力(無償援助)で、定期航路の大型タンカーやTPPなどで頻繁に行き来するであろう大型バルク船などの片隅に積んでは貰えないものだろうか。捨てる資源にも処理費用は掛かっているのが現状な訳で、もう少し長く使えるものは使って貰ったほうがいい。僕達も日本と言う小さな島国で、いつまでも世界の貧困に目を背けてはいられないだろう。日本人の多くは終戦直後の貧困生活を十分味わって来たはずなのだから。

 

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うれしい電話。

慌しい週の始まりも週末目前でようやく目途がたってきたところに、昨日はうれしい電話があった。僕もご無沙汰していて日に日に敷居が高くなって訪問しづらくなっていた某建機メーカー系の建機販売会社の方からだ。午後2時過ぎに石狩新港の本社に早速お伺いした。僕の会社は、立ち上げて8月で2年になる。新しい名刺を差し出してご挨拶していると、周りに昔お世話になった方々と目が合った。皆さんもよく覚えていてすぐに同席しながら雑談を交えて8月展示会用告知チラシの打ち合わせをした。これでまた訪問しやすくなってホッとしたが、しばらく手がけていなかった建機の広告の原稿制作にやや緊張している。僕とクライアントとの打ち合わせは業種を問わず、ほぼ同じく、原稿らしきものは何も無く簡単な口の説明と僕の耳でのヒヤリングだけだ。20日過ぎにはラフデザインを提出予定。マックの前に座る前に、そろそろ頭の中でレイアウトを始めようと思う。

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経済の伝書鳩。

今週は昨日、今日と、北見の『経済の伝書鳩』に12日に折り込むB4判チラシの制作だ。昼でほぼ出来上がったが、軽いPDFファイルで各担当の方に校正をお願いした。もう、間違いが見つかって治したばかり。もう少し校正して今日、印刷下版して明日印刷、その日に北見に発送して翌日の11日(木)午前に到着の強行スケジュールだ。通常は北海道新聞に折り込むが、北見は特殊な地域で無料配布の新聞『経済の伝書鳩』が全戸に配布しているため地域指定すればほぼ全戸を網羅する。この新聞は北海道新聞に対抗して広告収入のみで立ち上げた新聞でテレビ欄などもあって、毎月3,000円以上の購読料が不要な事から読まれているらしい。この話を朝日新聞社の営業の方に話したが意外にも知らなかった。彼らは東京から出向していてまた東京に戻る事になるので道内事情には詳しくないのだろう。帯広の十勝毎日なども同じく夕刊紙で部数を拡大した新聞だ。地元ニュースに明るいところが購読者が多い理由らしい。ただこの手の新聞は僕たち広告代理店を通さず直接クライアントから広告をいただくケースが多く、どちらかと言えば広告料もハッキリしない不透明さもある。今回も折り込み料は経済の伝書鳩とクライアント間で直接話し合い、何でも特別料金が提示されているようだ。僕たちとしては広告制作費だけでは余りビジネスにはならないので遠慮したいところだが、クライアントの事を考えれば、広告制作部分で余り丸投げもしたくない複雑な心境だ。来週は、帯広の新聞広告制作に取り掛かる予定だ。

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インターネット文化塾(26)「悪玉マルウェア」

デスクトップのウインドウズに『変なもの』が現れて、セキュリティ・ソフトのマイクロソフト・エッセンシャルでスリープを解除のままフル・スキャンしてPC点けっ放しで帰宅。昨日出社して確認したら何と悪さしていたらしい『HackTool;AotoKMS』とか言う奴が見つかった。何だか挑戦的なファイル名だが、このファイル名をクリックするとマイクロソフトからの退治アドバイス画面が英語で出た。早速Kさんに見てもらった。アン・インストールを終えてさらにセキュリティ・ソフトのマイクロソフト・エッセンシャルでスリープを解除のままフル・スキャンしてPC点けっ放しで外出。戻ったら綺麗に無くなっていた。このところ違うブラウザを使ってアクセスしていたが、久しぶりに試しにグーグル・クロームを立ち上げてみた。どのサイトに行っても、もう大丈夫のようだが、試しながらしばらくは様子を見ようと思う。悪玉ファイルは削除したが、根源のハッカーはアンインストールできないからだ。

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見かけに寄らず。

昨日はKさんにお願いしてオフイスのウインドウズPCの『変なもの?』を見てもらった。スリープを解除してフルスキャンしている間に昼も過ぎていたので、ビル下のレストランでカレーでも食べる事にした。ここで何度も食事したはずなのに今日初めて気づいた事があった。壁に架かった大きな書の額だ。正面奥の縦長の額の文字は達筆で読めないが万葉集か何か?右の壁に架かったもう一つの横長の大きな額を何気に読んだ。これは読める。『知らず知らず・・・』??、何処かで聞いたような言葉だ?。二行目で判明!何と美空ひばりが歌った『川の流れのように』の歌詞だったのだ。Kさん『このお店の方の書?』。まさか?と、僕は聞いてみた『この書はどちらの先生の?で・す・か?』と。店の人『うちのマスターですよ』と。『えっ?そうなんですか?』。太っちょの熊のような大男のねじり鉢巻のマスターのあのゴツい太い腕や指で?あの女性のような繊細な書をたしなむなどとは余りにもギャップがあり過ぎて結びつかず今でも想像できない。人は見かけに寄らず。僕は早速閃いた。今度、毛筆ロゴなどが必要になった時には彼にお願いしようか?と。

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