初夢=今年の夢(希望)。

僕の見たい初夢は、以前から変わらないが、社会貢献性の高い新商品開発のアイディアがメーカーさんの目に止まり、製品化になって、関連したCMも一手に任される事。夢=希望です。想像を創造する夢です。

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新春かるた「二句」。

[ こ ] 子供たち、左団扇のお正月。

[  も] もしかして、怖くて見れぬ宝くじ。

(馬笑)

 

 

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ここで「一句」。

宝くじ

夢駆け巡る

使い道

(馬笑)

昔、友人の知人(故人)で1億円を獲得した人がいました。彼は30代で透析を受け入院中のベッドで友人に手持ちの40万円を渡して「これで宝くじを買ってきてくれ」と一か八かの賭けにでました。なんとそれが当選。とたんにベッドから立ち上がり元気になって自分の事業に投資したり預金したり、毎日のように友人を連れてススキノ通いもしていました。病弱な彼に元気を与えたお話です。僕は当選の経験はありませんし、そんな賭けはしませんが、♪ もしかしてだけど~と、当選金別使い道一覧表なるものをエクセルで作成しては妄想を楽しんでいます。これはお奨めですね。結構楽しいですよ。♪ もしかしてだけど~当選してもPCに保存していますからパニくらない方法でもあります。(夢のお話)

 

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あけましておめでとうございます。

皆様 あけましておめでとうございます。

旧年中お世話になりました多くの皆様に心から感謝申しあげます。

ことしもどうぞよろしくお願いいたします。

2015年元旦

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ブランド元年

高度成長からバブルへ、日本が発展を続けた時代は広告の黄金時代でした。我々広告業にとってだけではなく、クライアント企業にとってもそれは同じ。商品だけでなく、企業イメージを訴求する、ハイセンスで品格の高いイメージ広告を、競い合うように送り出していました。

また当時は、大手企業だけではなく地域の中堅企業も、できる範囲内でより良いイメージを訴求し、ブランドとしての確立を目指しました。当時の企業は、戦中・戦後の混乱した時代の中で、欧米企業に憧れ、同じようにブランド力を獲得することを夢見ていました。当時の企業はブランドの力を知り抜いていて、その確立が企業目標であったとさえ言えます。

近年日本では、優れたブランド訴求広告を見かけなくなりました。不況や消費者の意識変化のなかで、それだけの予算を組めなくなったというのは、やむを得ないことかもしれません。
一方で、消費者からの過酷なクレームやそれに対する過度の対応が、経営に大きなダメージを与えるようになってきました。企業がコンプライアンスを重視するのは当然として、万一の謝罪会見がどうあらねばならないか、ネットでの炎上を防ぐにはどうするかと言った、いわば「消費者に対する防衛」を考える企業も増えてきました。

これは何かが間違っています。自社ブランドのイメージ訴求をやめた企業に対して、消費者の判断は品質や価格、付帯サービスと言った、スペックで判断するしかなくなったのかもしれません。些細な過誤に対しても神経質に制裁を求め、二度と繰り返さないよう監視するしかないと考えているのかもしれません。
どんな時代にも過激なクレーマーは存在しましたが、一方で企業ブランドのファンも多く存在し、直接利害関係にない消費者は、企業の改善や成長に期待するだけの寛容さがありました。
商品開発から販売促進まで、スムーズ化とコスト削減を可能にするだけでなく、万一の事故やトラブルでも、最小限のコストで対応できる力、それがブランド力です。かつての成功を続けていた企業は、そのことを熟知していたように思えます。

現在欧米企業では、日本とは逆に、イメージ広告の出稿が激増しているといわれています。企業ブランドの重要性は、私たち地域企業でも同じ。まずは「北海道」という、強力なブランド・アドバンテージを、自社のブランド確立にどう生かすか。2015年は、多くの企業がそんなとこから考えてみる、ブランド元年になれば良いと思います。

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